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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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ピックアップソロ選手権 All The Things You Are

テーマが終わったところで全体がBreakしてですね、
ソリストが脳内スポットライト浴びながら弾くフレーズなんですけどね。
大体は、頭のトニックに戻るターンアラウンドフレーズになる訳です。

まあ、コレがしょぼいと非常に萎えるんだよね、自分で。
ちょっと緊張したりなんかして、リズム的にコケたりすると、結構めげるのだ。
ということで、All The Things You Areでネタを探してみました。

先ずは、Pat MethenyのQuestion And Answerから。

いかにもっていうフレーズなんでパクりにくいんですけど、
えーと、良く使ってました。
急速テンポなんだけど、コピーしたなぁ。
未だに、テーマのハーモニクスは良く拝借してます。

次は、John ScofieldのFlat Out.
テーマのソロギターがもうね、何というか、格好良すぎです。
ピックアップフレーズはCm7-C7(b9)の流れがカッコいい。
まぁ、フレーズというより、あのウネウネのノリがタマランノデス。


えーと、笑いをとるという斜め上のアプローチも有ります。
Hiram Bullockの55bar Sessionです。
いや、本当にメンバーの爆笑が入ってるんだよね。
コピーしましたが、これは、恐ろしくて使えない。



最後は、日本が誇るインプロバイザー滝野聡さんの1st。
いやもう最高。
残念ながら廃盤なんで、興味が有ったらぜひ、なんとか中古を探してみて下さい。

音源が無いので、フレーズの譜面を載せておきます。
All the things you are Pickup
お勧めは、ハイラムです。うそです。

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まだ全てを買った訳ではないのだ。 Walter Becker's Steely Dan

Walter Beckerのギターソロが聴ける曲を纏めてリピート再生してる。

Rockin' Onの松村雄策さんはJohn LennonのDouble Fantasyを買っていない。
もう新譜が出ないJohn Lennonだが、まだ買うべきアルバムが残っているのだ。
感化されやすかった僕にも、買うべき作品を残している人たちがいます。

サリンジャーであり、守りたかったもの。

Steely Danのファンになった頃にはもうGauchoから数年経っていた。
一番好きなバンドの新譜が出ない時間がどんどん過ぎる。
Night Fly以降スタジオ仙人になっていたDonald Faganは、
毎年のように新譜の噂がでるものの、もはやオオカミ少年どころか出る出る詐欺認定だった。
それに比べWalter Beckerのプロデューサー稼業は順調で、
代用品の配給により枯渇をしのいでいる毎日。

高性能な代用品として有名なのはChina CrisisのDiary Of A Hollow Horse。
お世話になりました。


因にWalter Beckerのプロデュース作品ではベストだと思うのは
こちら。Steely Danには似てないけど。


1994年に初来日のNewsが出たときは、太鼓叩いて町内練り歩くかというほど興奮して、
結局、なけなしの金を出して2回観た。

代々木体育館の初回はS席。Home At Lastのイントロが流れたときには泣く。
二回目は金がなくて2階席。
代々木体育館は音響最低で、至る所で反響して風呂場のカラオケ状態。
ただ、奇跡的にBabylon Sistersのテンポと跳ね返りが同期したのだ。
バビロンシスター、シェッキ シェッキ、、シェッキ、、

四方から返ってくる、”シェッキッ”のコーラスを聴きながら悶絶。

そういえばこのライブのFirst CallギターはPat Methenyだったらしいのだが、
もし実現していたら、正気でいられたのだろうか。

Steely Danの新譜はもう出ないのです。
でも僕にはまだ買うべき一枚が有るのです。
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Hristo Vitchev Master Class その2

Hristo Vitchevセミナーの2回目(@American Guitar Academy)は、
Blue In Greenのソロギターから開始。

今回は、ペンタトニックスケールの使い方に集中した内容とのこと。
先ずKey=CにおけるIIm7としてのDm7を例にしてみる。
Dm7に使えるペンタトニックスケールを、Cメジャースケールから抽出すると、
Dマイナーペンタ(D,F,G,A,C = 1,b3,11,5,7)
Aマイナーペンタ(A,C,D,E,G = 5,7,1,9,11)
Eマイナーペンタ(E,G,A,B,D = 9,11,5,13,1)
以上の3つとなり、それぞれDm7のテンションの含有が違う。
Dマイナーペンタは最もインサイドな響きだし、
9,11,13のテンションが含まれるEマイナーペンタは、浮遊感のあるサウンドになる。

ここでも、ペンタトニックスケールをポジション移動無しで弾けることが重要で、
それにより、3音、4音毎といった細かい単位で、3つのペンタを混ぜることができる。
元々、半音のインターバルが無いペンタトニックスケールに対し、
複数のペンタを細かく混ぜることで、半音の動きが出てくるのがポイントらしい。

ここで"Cメジャースケール以外、例えば、Cメロディックマイナーに対しての
ペンタトニックスケールはどうなるの?”という質問が有った。

Hristo曰く、基本スケールから5音を抽出すれば良くて、色んなのがあるよと。
Cメロディックマイナーに対して紹介したのは、以下の2つ。
Dマイナーペンタ(D,F,G,A,C)
A Half Diminishペンタ(A,C,D,Eb,G)
A Half Diminishペンタは、マイナーペンタの5度を半音下げたもので、
CmM7コード上でデモ演奏してましたが、えらくかっこ良かったです。

で、この後、G7,CM7で使えるペンタを挙げてくれました。
G7
Dマイナーペンタ 最もインサイド
Aマイナーペンタ ”スティーヴヴァイっぽよね。”
Eマイナーペンタ ”ジョンスコがやるカントリーっぽいやつ”
オルタード系だと、Abメロディックマイナーから抽出する。
Bbマイナーペンタ
Abマイナーペンタ (Gbはスケール外なんで、所謂ビバップスケールのGb-G-A的に処理する)
ブルーススケールから抽出した、
Gマイナーペンタ

CM7(Fの代わりにF#を使いたいので、Cリディアンから抽出する)
Aマイナーペンタ
Bマイナーペンタ
Eマイナーペンタ

参加者から、”結局何でも使って良いって結論になるんじゃないの?”という質問があって、
それに対してPat Methenyの発言を引用して、”12個の半音が有るだけだ”と言った後、
ただ、12音の全てが同等ではなく、コードトーンとそれ以外という認識が必要だよと。

テンション->コードトーンのテンションリリースが大事だそうです。

------

まぁスケールからのペンタトニック抽出って、良く有る考え方だと思う。
セミナーの内容は、この本に凄く近い。



ただ、ものすごく細かい単位でペンタを使い分けができると、
別の世界になるんだということを目の前で実演してくれたんだよね。

最後はまた、How Insensitiveで終了。
プレーは凄いけど、とても人懐っこい人でした。



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Hristo Vitchev Master Class その1

今年の4月にMotion Blue Yokohamaでブルガリア出身のギタリストである、
Hristo VitchevのPiano(Weber lago)Duoライブを観た。

Hristo Vitchev & Weber lago at Motion Blue Yokohama, Apr. 4 2017

これがとても良くて、彼のレッスン動画の内容を自分の練習に取り入れたりしている。
彼が再来日して、全国でセミナーやプライベートレッスンをやるということで、
都内でやった2回のセミナーに参加したんで、備忘録も兼ねて纏めてみる。

8/1のセミナー(@ミューズ音楽院)は、How Insensitiveのソロギターから開始。
ピアノ的に捉えたギターの運指、ポジショニングをテーマにするとのこと。
ピアノの場合、音程と鍵盤が1対1で対応しているが、
ギターは一つの音程を複数のポジションで弾くことが出来る。
これが運指を複雑にしてしまっているので、ある一つのポジションに限定して運指を考えてみる。

指が4本なので、1ポジションは4フレットの範囲を基本とする。
例えば、2フレットから5フレットまでの4フレットx6弦=24音が1ポジション。
一つのポジションから左右に移動すること無く、全てのスケール、コードアルペジオを
弾けるようにしようというのがHristo流運指の考え方。

2f-5fポジションで、Cmaj7アルペジオを弾く場合、
6弦3フレットGの中指を開始点として、多分こんな運指かな。
3f/6 - 2f/5 - 3f/5 - 2f/4 -5f/4 - 4f/3 - 5f/3 - 5f/2 - 3f/1 (フレット/弦)

じゃあDmaj7アルペジオを弾くならどうするか。
ギター的にはそのまま2フレット高くずらせば、同じ運指で弾けちゃうんだけど、
それだと、弾きたいコードアルペジオ単位で、ポジション移動になってしまう。

なので、ポジションを固定し、
6弦2フレットF#を人差指で押さえる運指で弾く。
2f/6 - 5f/6 - 4f/5 - 5f/5 - 4f/4 - 2f/3 - 2f/2 - 3f/2 -2f/1 - 5f/1

この運指が頭、指に入っていれば、ポジション移動無しで弾けるから、
速いテンポのコードチェンジにも対応できる。

今、当たり前と思ったよね、
そう、当たり前なんだけど、これが出来るということは、
全てのスケール、アルペジオが任意のポジションで弾けるということだ。

例えばCmaj7のアルペジオなら、6弦上に
3f -G 7f-B 8f-C 12f-Eの4音が有るんだけど、
それぞれを、人差し指で押さえる、中指(or薬指)で押さえる、小指で押さえるという
運指があるので、4音x3開始指の12パターンの運指が存在するのだよ。

Cmajスケールなら、6弦上に7音有る訳で、
それぞれを3開始指とする運指を考えると、7x3=21パターンの運指だよ。

Hristo Vitchevさんは、この運指の可能性を全てやれと言ってる訳で、、
(全スケール、全コードで、、 まぁ、かなりダブる運指になるんだけど。)

因に彼は、セミナー中に、参加者から任意のルートを3、4個選んでもらって、
その場で1ポジションであっさりと弾き切っておりました。



このレッスン動画の2:20位から、key=Fのダイアトニックコードアルペジオを、
1ポジションで弾く例があるんで参考にどうぞ。

勿論、コレが出来るということが最終目的ではない。
あるポジションで演奏してたときに、任意のスケール、コードをインポーズできる訳で、
セミナー後半では、例えば、G7を弾いていたときに、裏のDbをぶっ込む、
オルタードとしてBbアルペジオと交互にインポーズするとか、どんどん恐ろしいことになっていくのでした。

続きたい。

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PRS SE ナットを替えてみる

夏になると窓を開ける訳で、そうすると私のギターの拙い音がご近所に響くのだ。
まぁ私レベルのギターは、ご近所にとっては迷惑以外の何者でもないのだが、
聴きたくないときに聴かされる楽器演奏なんて、幾ら上手くても騒音だと思う。

ヘッドフォンアンプで鳴らす分には大丈夫だろうと思っていたのだが、
コピーモデルでもフルアコはフルアコ、Archtop TributeのAT130は、
生音でも騒音源認定(@同居人)されてしまっている。

ということで、夏の練習はPRS SEの出番です。
PRS SE MTS2
韓国製のスチューデントモデルという、プアマンズPRSとはいえ
PickUpからブリッジ、ペグまで、色々交換しながら、お気に入りの一本なのだ。

ただ一点、オリジナルのナットが問題なんだよね。
妙に柔らかい素材なのと、溝が深すぎて弦に粘り着くもんだから、チューニングが安定しない。
3弦を巻弦にしたときに、専用のナット溝ヤスリで調整して3弦は大丈夫なんだけど、
他の弦が少し引っかかる感じなんだよね。

ということで、思い切ってナットを交換してみました。
交換したナットは、graph techのBLACK TUSQというモデル。
特殊な素材で、凄く滑りが良くチューンングが安定するんで愛用してる。
溝が切ってあるタイプもあるんで、そのまま交換できちゃうのが嬉しい。

沢山形が有るんで、自分のギター用に合わせて選ぶ必要が有る。
因にPRS SE用はコレ。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GRAPH TECH PT-6060-00 BLACK TUSQ XL 1/4” EPIPHONE STYLE SLOTTED NUT ナット
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早速オリジナルのナットを外す。、
普通はハンマーで軽くたたくと外れるんだけど、なんかベッタリ接着剤で固まっていて取れない。
カッターで切れ込みを入れながらペンチで無理矢理外す。大丈夫か?PRS
接着剤の跡を水平の出たヤスリでさらっておく。
幅と、溝位置はオリジナルとほとんど変わらないのだが、高さが結構有るので、
こちらも水平の出たヤスリで根気よく削って、高さ合わせ。
で、装着したのがこちらです。
PRS_SE_nut1.jpg
コレがオリジナルのナット。溝が深すぎです。
PRS_SE_nut2.jpg

1,2弦だけ少し溝をヤスリでさらったくらいで、後はそのままOK。
さすがBLACK TUSQ。チューニングしてても滑らかです。

これで、今年の夏の練習も準備OK。

いつも、準備で終わる夏なのですが。
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