APPENDIX

バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




無料カウンター

« | 2017/01 | »
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

サウンドハウス ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

'16 今年の一枚

大晦日です。
音楽関係の超個人的ベストを考えながら、この記事を書くと年の瀬だなぁと思うのです。

まずはベストライブ。
今年はあまり面白いライブが無かったです。

地球に落ちてきた男 Kurt Rosenwinkel Trio At Cotton Club

いつも素晴らしい演奏をしてくれるKurt Rosenwinkelなんだけど、
今回は指が縺れるような感じで、何というか調子悪そうだなぁというライブでした。
逆にBassのDario Deiddaは、音もソロも良くて、今後ともフォローしたい良い演奏でした。

記事は書かなかったんですが、Wolfgang Muthspiel Trioも観ました。
勿論良かったんですが、あのReal Book Stories Trioを期待してた分ちょっと物足りなかった。

ということで今年のベストライブはこれにします。

Peter Bernsteinの後で鉄面皮が笑う。Larry Goldings Trio at the Cotton Club

初めて見るPeter Bernsteinはやっぱり音が素晴らしかったし、
なんと言ってもBill Stewartがノリノリで楽しそうだったのが印象的でした。

さて、今度はCDです。
まぁApple Musicで聴いてしまうので、実際にはCDを購入していないことが多いのですが、、
そんな中で、実際に購入した音源は当たりでした。

ベストにしようかなとずいぶん迷ったのがコレです。


Wolfgang Muthspielの新譜は、Brian Blade & Larry Grenadierの来日Trioに加え、
Ambrose AkinmusireとBrad Mehldauが参加した超豪華版。
ECMらしい内省的な印象なんだけど、実は結構弾きまくっています。
Triad Songのソロなんかスゲー、カッコいいー、と中学生的ミーハーになっちゃいますね。

で、こちらを今年のベスト1にします。



Tom Harrellの新譜は、上記CDにも参加していたAmbrose Akinmusireとの2Tp構成。
ギターはCharles Alturaで、これが凄く良い。
Chick Coreaとの演奏はあまり印象に残ってないんだけど、
今回はコンピングも含めて、こりゃカッコいいわっていう演奏。
個人的にギタートリオにHornを加えるなら、SaxよりTpのほうが好きなんだよね。

観たいなぁ。実はTom Harrellも観てないし、来てくれないかなぁ。

さて、これで今年の記事もおしまいです。
今年は、久しぶりに人前で演奏する機会が多くて良かったです。
単なる自己満足系、書き散らしBlogですが、良ければ来年も覗きにきてください。
SN3V0021.jpg
それでは、良いお年を!
関連記事

'16 今年買って良かったモノ "本&ハードウエア"

いつの間にか今年も年の瀬である。
毎年12月になると、その年の物欲の纏めをブログに書き散らすのが恒例なのですが、
このところ物欲がどうもわかないんだよね。

今年はほとんど何も買っていないような気がする。
いつもなら、本とハードウエアで分けて記事にするんだけど、
そういう訳で今年は纏めてしまいます。

まずハードウエア。
今年一番興味を持ったのが、KORGとノリタケ伊勢電子が共同開発した"Nutube"。
所謂蛍光管を利用した次世代真空管なんだけど、
低電圧動作ができるんで乾電池でも駆動できるのが売りになるのかな。
Make FaireでKORGがNutube搭載のヘッドフォンアンプ基板を販売していたんで、
早速購入して音を聴いてみた。
Nutube3.jpgNutube2.jpg

実験くん Nutubeでギターを弾いてみる。

ギターを突っ込んだりいろいろ実験したのは上記記事を観てもらうとして、
出力電流が取れないから、半導体で電流増幅が必須。
結局、真空管で色づけしたBufferみたいなモノしか作れない。
今、KORGがNutube自作コンテストをやってるけど、
参考作例は結局、Nutube Buffer + Effect構成なんだよね。
NFBで戻すような構成でなにか面白いものが作れないか考えているんだけど、、、

次は"本"です。
今年、一番読んだ本は大川慎太郎さんの”不屈の棋士”です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

不屈の棋士 [ 大川慎太郎 ]
価格:907円(税込、送料無料) (2016/12/18時点)




ここ数年、コンピュータソフトに振り回された将棋界において、
各棋士がどんなスタンスを持っているのかをインタビュー形式でレポートする内容。

実は将棋(囲碁もかな?)は完全な著作権フリーな世界。
誰かが考え出した戦法は、誰でも自由に使える。
全く同じ手順で指しても誰も非難しないし、それが最善手なら指さない方がおかしい。

そういう世界に、圧倒的に正解を指す存在が現れたら、いったいどうなるのか。
無視する、反発する、恭順する。
将棋を職業としている自分と、棋士としての矜持。

スタイルとか、定番フレーズとかいって、人様の演奏をパクることを正当化するのは
どう考えたら良いのだろう。
コンピュータが圧倒的に素晴らしい演奏を行ったら、我々はどうした良いんだろう。

関連記事

役に立った教則本

ジャズをやってみようと思ったとき、所謂ジャズギター教則本を買ってみた。
書いてあることを練習したり、フレーズを覚えたりしたんだけど、
なんというか、ジャズが弾けるようにはならなかった。

覚えたフレーズ、ソロが頭から弾けるだけ。
例えば、マイナスワン上でアドリブはとれない。ましてやセッションなんか絶対無理。

結局、ロックギターを始めたときと同じことをするのが一番効果的だった。

良いなぁと思ったソロを片っ端からコピーする。それだけ。
ただ、ニュアンスも含めて出来る限り完全にコピーする。
ジャズの節回しが体に無いから、一日1小節くらいしか音が取れない。
毎日毎日ウォークマンが壊れる位、カセットテープの巻き戻しと再生を繰り返しているうちに
少しずつアドリブらしきものが取れるようになっていった。

正直、教則本が役に立つようになったのは、その後だった。
判れば判る。判んない頃は判らない。
教則本なんかそんなもんでした。

その中で、唯一役に立ったのが、ジャズライフが出した別冊で、
当時の”月刊スタンダード”という記事の執筆陣による、各楽器向けスタンダード攻略本。


ベースの納浩一さんの記事が面白くて、
All The Things you areの色んな人のベースラインが載っていた。
メトロノームをシンバルレガート”チンチキ”の"キ”(二拍目の裏)に鳴らしながら
この譜例を延々弾いた。

このベースラインの練習で4ビートの感覚を覚えたような気がする。
あと、導音と経過音、テンションリゾルブの雰囲気とか。

この他、佐藤達也さんのコルトレーンチェンジの話や、
大坂さんのスイングの話なんかも面白い。

中古市場で、少しプレミア化しているみたいですが、
もし安い値段で見つけたら、おススメですので是非。

関連記事

acoustic science 楽器フェアの戦利品を試す

今月の頭にあった楽器フェア。今年も行ってきました。
まぁ面白かったんですが、なんか目玉っぽいモノがなくて、
所謂アウトレットもちょっと期待はずれでした。

個人的には一番興味があったのは、Positive Gridのモデリングアンプ Bias Head。
楽器フェア2016_1
真空管アンプを自分で設計する感覚で面白いんだけど、目新しさはないかなぁ。
それだったら、MarshallのAstoriaシリーズのほうが、やっぱり王道的ないい音でした。
(クリーントーンはジャズでもイケマす。というか欲しいです。)
楽器フェア2016_4

そんな中でYamahaのブースで初めて見る弦が展示されてました。
楽器フェア2016_2
acoustic scienceというブランドで、所謂コーティング弦です。
サンプルを配っていたので、010のエレクトリックギター弦を貰ってきました。
acousticScience_1.jpgacousticScience_2.jpg

コーティング弦と言えば、Elixir一択という中で、
よりナチュラルな弾き心地をアピールしているようで、強度の錆び手としては興味津々です。
確かにElixirは独特のヌメッとした手触りがあって、違和感を感じるいとも多いようです。
そのせいなのか、他社のコーティング弦は手触りの違和感を払拭した点をアピールする。

実はこれまでも色んなコーティング弦を試したんですよね。
でも、はっきり言って、耐久性という点ではElixirの圧勝。もうぶっちぎりの優勝です。
このAcoustic Scienceはどうかなぁと、半信半疑で使ってみました。

010なんでギターはソリッドが良いだろうということで、
ちょうど弦が切れたスタインバーガーに張ってみました。
acousticScience_3.jpg

手触りはElixirに似て若干ヌメッとしてますが、
弦の鳴りはその名の通りアコースティック感が有って悪くないです。
後は耐久性ですが、錆び手の私がグリスを繰り返しても大丈夫な感じです。

まだ販売は開始していないようですが、セットで1400円程度と、
真っ向からElixirにぶつける戦略のようです。
ゲージが限られているので、まだElixirからの乗換は出来ませんが、
今後の展開に期待しちゃいますね。

因に、今回の楽器フェアで一番感動したのは、隣のヘッドフォンフェアで聴いた
shureの世界初コンデンサタイプのイヤフォンです。
楽器フェア2016_3

いやぁ、これは凄い。


値段もね。
関連記事

クロスオーバー・ギタリスト裏列伝

お目当てのFurther Notice@Buzzy Feitonは、Full MoonのLive盤バージョンだった。
ま、オリジナルバージョンはコピー済みだから良いんだけど、Live盤音悪いんだよね。



収録ギタリストは以下の通り。
 ◎パット・メセニー
 ◎リー・リトナー
 ◎ラリー・カールトン
 ◎アル・ディ・メオラ
 ◎マイク・スターン
 ◎ジョン・スコフィールド
 ◎ロベン・フォード
 ◎マイケル・ランドウ
 ◎バジー・フェイトン
 ◎ハイラム・ブロック
 ◎スコット・ヘンダーソン
まぁ、なんというか、リットーらしい定番ギタリスト選択ですなぁ。
なんか物足りんなぁという気もする。
ということで、勝手に裏列伝選定してみる。

David Spinozza, Jeff Mironov, John Tropea
個人的には、あのクロスオーバーブームのときに脚光を浴びたのが
この辺りのスタジオ系ギタリストっていうイメージが有るんだよね。
この3人はぜひ入れておきたい。

Barry Finnerty
Crusadersで、Larry Carltonの後釜ということで今一知名度はないんだけど、
大学のとき良くコピーした。意外にアカデミックだったりする。
CrusadersのRodeo Driveとか良いソロだと思うんだけどなぁ。

Carlos Rios, Mike Miller
Gino Vannelli御用達で、Chick Corea E. Band繋がり。
どちらも、とんでもなく巧い。Mike MillerとかL.Aの裏番ぽいよね。
(元巨人のクロマティバンドで来日する辺りも、生粋の仕事人って感じ)

Daryl Stuermer
Genesis御用達なんだけど、実はJean-Luc Pontyの名盤Enigmatic Oceanで
Holdsworthとバトル。アメリカ人なのになぜかプログレの匂いがする。
実は、GRPレーベルからソロアルバムを出したりしてる。

Bill Conners
Return to Forever出身で、一時期Allan Holdsworth化してた頃の演奏はすごくカッコいい。
この頃はフルアコ弾いてるけど、やっぱりソリッド弾いてほしいなぁ。

Jay Graydonや、Chuck Loebは、裏というより表だしなぁ。
後は、Stuff系を入れるか、ダニークーチマーとか、エディマルチネスとかか?

とにかく、こっちの裏版のほうが欲しいぞ。
絶対売れないと思うけど。



最後に、裏中の裏、Jamie Glaser様のキャリアハイライト、Chick Corea E. Bandの演奏を貼ってみる。
もう一つのキャリアハイライトである、松本伊代バックバンドは見つからなかった。


関連記事

 | HOME |  »