APPENDIX

バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




無料カウンター

« | 2009/11 | »
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

サウンドハウス ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
blogram投票ボタン

VOX AC1 KIT 改造記(4)

このブログはFC2のサービスを使っているのだが、
そこにはアクセス解析という機能が有って、どんなキーワード検索から
このブログに来たのかが判るようになっている。
たまに、その結果を覗いてみるのだが、一番多いキーワードは
VOX AC1だったりする。しかも、改造 とかも付くのだ。
VOX AC1は僕も作って、改造して遊んでいる訳だが、
世間一般それほど盛り上がっている印象が無いし、この前の
楽器フェアでも結構投げ売り状態だった。

しかし、ここまで検索対象になっているということは、
これに関する記事を書けば、来訪者がもっと増えるということなのか?

ということで、来訪者アップを狙って久しぶりの改造ネタを書いてみる。

因に、これまでのAC1改造記事です。
VOX AC1 KIT 改造記
VOX AC1 KIT 改造記(2)
VOX AC1 KIT 改造記(3)
主に、"もっと歪みを"ネタなので興味が有ればどうぞ。

今回は、AC1をディストーションエフェクタにするための
ラインアウトと、3段済みや、大人買いによるAC1スタックなんかに使える
外部スピーカアウトの増設の改造だ。

まずは改造後の写真を
AC1kit6.jpgAC1-SPOUT1.jpg

ジャック用のスペースは結構有るので、好きなところにどうぞ。

AC1-SPOUT2.jpg

改造の回路図はこちらです。
個人的に、商品の回路図を勝手に公開するのは
抵抗が有るので、AC1自体の回路図は載せないが、
基板から回路図に落とし込むのは簡単です。
(まぁ、キットだからね。私も自分で落としました。)

この改造自体は簡単。ヘッドホンアウトに更に1kを追加して
レベルを落としたものをラインアウトにしているのと、
内部スピーカに並列のアウトを外部スピーカ端子にしている。

一応ラインアウトのジャックはスイッチ付きのものにして
ラインアウトにプラグを突っ込むと、スピーカの音が切れるようにしている。
普通のジャックでもかまわない。音を消したいときは
ヘッドホンジャックにダミーのヘッドホンを繋げておけば良い。
あと、本当に外部スピーカを使うときは、インピーダンスを考えること。
内蔵のスピーカの配線は切った方が良いかも。
(コネクタになっているはずなのでそれを外せば良い)

AC1Distortion.mp3

ということで、ラインアウトからコルグのPX5Dに繋いで
録音してみた。PX5Dでスピーカシミュレーションを入れている。
最初は軽い歪み、その後かなり歪ませた設定。
歪み増大改造済みなので、結構歪んでいる。
一応、パワーアンプの歪みなので、結構良い感じだと思う。

やっぱり、良いですよAC1
投げ売りしてるみたいだし、、もっと盛り上がらないかなぁ。

(下の写真はショップへのリンク有り)

楽器フェアに行ってきたのだ。2009年だ。

楽器フェアに行ってきた。
今年はパシフィコ横浜で行う、所謂当たり年の開催だ。

楽器フェス2008に行ってきたのだ。(これはハズレ年の方のレポートです。)

mixi等で知り合いの人たちのレポートなんかを読んでいるうちに、
なんだか、妙に盛り上がって行ったのだ。
でもねぇ、、やっぱり不景気で何となくショボいと言うか、
展示側(特にメーカー)のやる気の無さがかなり目についた。
なんか、取り敢えず製品並べときゃ良いか、みたいな感じです。
展示ブースも妙にまばらで、
昔の、なんかゴチャゴチャしてるけど熱気ムンムンという雰囲気が懐かしいのだ。
でも、Moter Showでも参加者半減ということなので、やっぱりしょうがないか、、
後、展示ブースでの音量に主催側から色々指導が有るみたいで、
ほとんどの試奏がヘッドホンというのも気になった。
ヤマハの新しいエレガットを試したかったんだけど、
ヘッドホンじゃよく判らないというより、ひでぇ音だなという逆宣伝状態。
どうせ、活気無いんだから、ガンガン声出して行こうぜ!で良いんじゃねえの。

今回、面白かったのは手頃でジャズも行けそうなギターアンプ
楽器フェア20094
D'Angelicoの箱ギター用アンプ
ポリトーンの対抗馬的な位置かとも思うのだが、
音も良く似ている。すこしコモり気味なんだけど、
強いアタックは結構パリッと出て気持ち良い。
10万位を目指すとのことだけど、結構良いかも。
ただ、リバーブが今イチなのと、指向性が強いので、
横に位置するとかなりコモる。
楽器フェア20095
Marshallの5w Full tubeアンプ
1ボリュームなので、音量を上げると歪んでしまう。
小さいハコでの演奏なら何とかギリギリくらいか?
音は、少しレンジが狭いがtubeコンプレッションが
気持ち良い。ルックスも良いし、実売5万強なら買いです。
個人的にも欲しくなったアンプ

楽器フェア20097
Voxのアコースティック用アンプ
箱ギターもイケルかなと、セミアコで弾いてみた。
よく判らんが、コモリ過ぎ。担当者が色々調整してくれたんだけど
何をやってもダメ。どうも何か根本的に間違っているのかも、、
(担当がなんかダメダメな人だった。)
でも、色付け用のプリチューブが入っていたり、期待大。
ちゃんとした設定でもう一度試奏してみたい。

次は、この頃妙に活気づいているチューナ関連。
楽器フェア20091
SEIKOのクリップ式チューナ。
デザインが気に入った。
ただ、まあ、チューナは使ってみないことにはね、、
楽器フェア20093
これも、ちょっとデザインが気に入ったTEACのチューナ。
20分位だけど、録音できるのが売り。
で、録音した音に対してもチューナが効くので、
管楽器の音程練習向けか?

ギター自体は、それほど目立って面白いのは無かった。
その中で、Walkin'さんのブースに有ったTakuSakasitaさんとのコラボの
JazzGuitarDesignの復活が目についた。
以前は確か、T's Guitarが製作していたはずだが、工房は変わったらしい。
楽器フェア20096 楽器フェア20099
隣は、ちょっとピンぼけですが、弾いている田辺充邦さん。
私は、店員に色々訊いても”弾きますか?”のお誘いは無し。当たり前です。
かなり高い値段になるんだって、あーそうですか。
横で聴いている限りでは、あまりそそられませんでした。はい、ひがみです


最後に、今回の戦利品。
DSCF4779.jpg
ノベルティはほとんど無し。
ヤマハが、ステッカーと何故かZeppelinのジャケットの
ファイルシートをくれました。
後は、主催側イベントのスタンプラリーでもらった
ゼンハイザーの眼鏡拭きと、よく判らん輪ゴム。
ゼンハイザーの眼鏡拭きはすごく良い感じ。
あと、ATN出版がほとんどの教本を半額で売っていました。
面白そうなのを2冊購入。Vic Jurisは欲しかったのでラッキーです。


この頃、どの展示会に行ってもショボさを感じるのだけど、
しょうがないのかな。でも、また行こうっと。
(なんだかんだ、文句言っても一日見てました。)

財布とカエルのお守りとピック

僕のブログでも何度か紹介しているなかぐろやさんから
お財布が届きました。
これは、同居人がオーダーしてくれたものです。
僕はお財布にお金だけでなく、カード、名刺、ピックなんでも入れてしまうので
きちんと仕分けが出来るものをということで、なかぐろやさんに相談したものです。Billfold1.jpg


なかぐろや NBさいふ 其の五


詳しくは、トラックバックした上のリンクを見てもらうとして、
折り畳めるポケット付きの面白い形の財布なのだ。
出来上がるまで、何度もやり取りして決めた形なので、
色々な工夫が入っている。ポケットの開封向きも僕の使い方に合わせて
パッと開いた時に中身がこぼれない方向になっていたりするのだ。

ハンドメイドってそういうところが大事なんだよね。
オーダーに対してきちんと反応できるところが利点な訳です。

エフェクタなんかでも、妙に手作りを宣伝文句にしているのがあるけど、
手作りで同じものを意味無く再生産していたら、そこに意味は無いような気がする。

何はともあれ、早速いろんなものを入れてみましょう。
Billfold2.jpg
義母からもらったカエルのお守りと、なかぐろやさんの木製ピック。

色がネービーなのがお気に入りなのだ。
なかぐろやさんどもありがと。大事に使います。


実験くん Bufferってどうなの? その5

さてさて、Bufferも今回で最後にする。
最後は、ICというかopampを使ったBufferの音をアップロードしてみる。
回路的には、普通のゲイン1の非反転増幅によるものだ。
使ったopampが2回路入りタイプなので、一個は信号系のBufferに使って、
もう一個は、抵抗分圧で作ったバイアス電圧のBufferにする。

これは、バイアスから電流を取る時には有効な回路なので、
自作で2回路入りのopampの片側が余ったら、バイアスのBufferに使うと良い。

という、相変わらず眠くなる話なので音の方に行く。

IC4558D.mp3 まずは定番中の定番。まとまる感じ。
IC4559D.mp3 4558の広帯域版、だからといって高音質という訳でもない。ちょっと薄いか?
IC072.mp3 FET入力タイプの定番。派手になる感じだけど、ギター向きではある。
IC082.mp3 072の広帯域版。なぜか薄くなるのは4559と同じ。
IC4558DTuya.mp3 プレミアがついている艶有り4桁シリアルというヤツ。
まとまっていて使い易いけど、バカみたいな金額を出して買うものではないと思うな。
IC5532.mp3 一世を風靡した、音響用opamp。個人的には一番好き。
600Ωも駆動できるので、バッファには最適なのだが、入力インピが低いのと
低増幅率で発振するので本当はこの使い方はNG。でも、やっぱり良いな。

opampバッファは、電気的にはこれまでの一石系のものに較べると
すっと上なのだが、それがそのまま良い音かと言うと、難しい。

しかし、なんで4558の艶有りパッケージの4桁シリアルがそこまで
もてはやされるんだ?絶対、艶有りという部分に惑わされている気がする。

ということで、長らく続いたバッファシリーズもこれで終わり。
色々なバッファを紹介したけど、ここまでに実験結果から、
高品位なブースターを設計中だ。いつかここで紹介できると良いな。

Booster.jpg

(試作品なのです。)

つきあって読んでくれた人がいたら、ありがとう。

実験くん Bufferってどうなの? その4

ここまで、色々なタイプのBufferを実験、紹介してきたのだが、
どうも、実際に使うプレーヤー側に、Bufferの理解に誤解があるように思う。
(恐ろしいことに、売る方も同じように誤解している場合が見受けられるのだが、、)

解説記事やHP等では、

Bufferはハイからローへのインピーダンス変換を行う。”
”ローインピーダンスノイズに強い”
インピーダンスはロー出しハイ受けが基本”

というような記述が多い。それぞれは間違っている訳ではないのだが、
実際にバッファを通して、ギターアンプやエフェクタのハイ側の入力に繋いで、
"ローインピでノイズが消えるのだ、ヤホー!”
とやると、全然ノイズが消えてなくて、
それどころかバッファで使っている素子の出すノイズが目立って、
“アレっ?(涙目)”
となることが結構あるような気がする。
これは何が悪いのかというと、
インピーダンスはロー出しハイ受けが基本” <ー これが間違いなのだ。

”ハイ出しならハイ受け、ロー出しならロー受け”
が正解。

だから、バッファを通したら、ギターアンプはローインピ入力に繋ぐ。
バッファにより強くなったギターの信号は、音色、音量変化無く再生されるが、
飛び込んだノイズは弱くてローインピ入力を駆動できず音量が激減する。
だから、ノイズが減るのだ。

(因に、ロー出しハイ受けは電圧伝送的には正解。でもこの意味が分かる人は
 ノイズを減少させる時にはハイインピ入力は使わないはず。)

インピーダンスの理解は判り難いのだが、旨い説明の例で
"ゴジラ松井とメジャー仕様バットとスイングスピード”
matsui.jpg

というのを思いついたので、別の機会に説明したい。

ただギターアンプやエフェクタのLow入力は、“ローゲイン”であって
”ローインピ”ではないことが結構あるので、ちょっと厄介なのだ。
そんな時のために、どんな入力もローインピ受けにしてしまうケーブルを作った。
Low-Z Cable
10kの抵抗がミソだ。
さっきの例で言うとこれが”メジャー仕様のバット”です。
松井(バッファ)じゃないと振り切れないのだ。

ちょっと脇道にそれたけど、次こそIC Bufferを紹介する。

もう意地なのだ。止めろッと言われても今では遅過ぎたなのだ。(byヒデキ)

 | HOME |  »