APPENDIX

バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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ピックアップソロ選手権 All The Things You Are

テーマが終わったところで全体がBreakしてですね、
ソリストが脳内スポットライト浴びながら弾くフレーズなんですけどね。
大体は、頭のトニックに戻るターンアラウンドフレーズになる訳です。

まあ、コレがしょぼいと非常に萎えるんだよね、自分で。
ちょっと緊張したりなんかして、リズム的にコケたりすると、結構めげるのだ。
ということで、All The Things You Areでネタを探してみました。

先ずは、Pat MethenyのQuestion And Answerから。

いかにもっていうフレーズなんでパクりにくいんですけど、
えーと、良く使ってました。
急速テンポなんだけど、コピーしたなぁ。
未だに、テーマのハーモニクスは良く拝借してます。

次は、John ScofieldのFlat Out.
テーマのソロギターがもうね、何というか、格好良すぎです。
ピックアップフレーズはCm7-C7(b9)の流れがカッコいい。
まぁ、フレーズというより、あのウネウネのノリがタマランノデス。


えーと、笑いをとるという斜め上のアプローチも有ります。
Hiram Bullockの55bar Sessionです。
いや、本当にメンバーの爆笑が入ってるんだよね。
コピーしましたが、これは、恐ろしくて使えない。



最後は、日本が誇るインプロバイザー滝野聡さんの1st。
いやもう最高。
残念ながら廃盤なんで、興味が有ったらぜひ、なんとか中古を探してみて下さい。

音源が無いので、フレーズの譜面を載せておきます。
All the things you are Pickup
お勧めは、ハイラムです。うそです。

運指のポジションを考える その2

前回は、KurtのBb7のフレーズの運指を考えたのだが、
今度は、その前のB7でのフレーズについてです。

B7ではB7(9,11)のアルペジオを、前半B7、後半Aに分けて弾いている。
フレーズとその運指はこんな感じ。

2段目がJazzLifeの譜例。
途中でポジションチェンジが入るからちょっと弾きにくいんだけど、
なんというか勢いみたいなものは出るんだよね。
運指的には、F#m7-Aみたいな進行を想定してしまうから、
僕にとっては、B7のフレーズとしてストックしにくいかな。

3段目が2フレット人差し指のポジション。
これは、右手は所謂スイープぽく弾けるんで、結構弾きやすい。
ただこの後のフレーズが、前回の6フレットポジションのフレーズなんで繋がりが難しい。
後、どうしてもF#m7の運指なんで、B7でF#m7(IIm7)を弾く意識が必要。
(まぁ定番だけど、、IIm7のままトニックに行くというのは結構出てこなかったりする。
 律儀に、ドミナントっぽく弾いちゃうんだよな。)

4段目が、6フレットのポジションの運指
6弦7フレットのBから始まるから、Bミクソリディアンの3度インターバル的な
運指でインプットされるから、僕の場合はコレが一番フレーズストックしやすい。
コレも、慣れればスイープっぽく弾けるけど、ちょっと粒建ちが揃いにくい。

ソロをコピーして覚えたつもりでも、自分の演奏に出てこないフレーズが結構有る。
このフレーズはB7用みたいな、フレーズへのタグ付けが頭に入りにくい運指が有るということか。
僕の場合は、7thコードは6弦ルートのポジションだと入りやすいけど、
5弦ルート、4弦ルートは苦手だなぁ。
m7コードだと、6弦でも5弦でも入るんだけど、、、

ギターって、演奏に対して非常に視覚的な要素が大きいと思うのだが、
こうやって丁寧に運指を考えると、自分に足りないもの、
視覚に引きずられる要素なんかを再認識できて練習になりますね。

あぁ、上手くなりたい。

運指のポジションを考える

年も明けたんで、(いやいや、遅ればせながらの書き込みなんですが、、)
昨年のJazz Lifeを電子化しながら面白そうな記事を探してみた。
何というか実に薄い雑誌となってしまって、少々不安なのですのが、
再読してみると結構面白い記事があり、惰性で読むのはイカンナァと反省。

そんな中で、ギタリストのモンク・アプローチという記事があって、
Steve Khan、Wolfgang Muthspiel等、総勢8名のギタリストの譜例が載っています。
各人のソロから4小節くらいの短い抜粋なんですが、それぞれの個性が出て面白い。

音源と付き合わせながらポロポロ弾いてみて、良いなぁと思ったのが、
Kurt RosenwinkelのAsk Me Nowのソロ。

B7-Bb7-Eb7のところで、
B7アルペジオーA7アルペジオーBb Com.Dim. ーBM7アルペジオを弾いてます。
Bb7のところのフレーズはこんな感じ。

スケールを上昇して、アルペジオで降りてくるだけなんだけど、
BM7なんで、Ebへのサブドミナントマイナーケーデンスとなるのが肝か。

で、この譜例を実際にどんなポジションで弾くか結構悩んだ。
JazzLifeの譜例だと、3フレット人差し指のポジションでcom.dim.の上昇、
1弦6フレットから、5弦1フレットまでのストレッチっぽい運指でアルペジオ。

どうも、しっくりこないんだよね。
いろいろ試して、6フレット人差し指のポジションで弾くのが良い感じ。
これだと、6弦の6フレットがBbなんで、Bb7のフレーズとして頭に入りやすい。

ギターの場合は、同じフレーズを色々な運指で弾けちゃう。
まぁ、読譜が難しい一因だと思うけど、ニュアンスを弾き分けられるのは利点。
所謂1ストリングス奏法なんかは、運指が難しい分、
何というか、息苦しさみたいな雰囲気が出るんだよね。

フレーズをコピーするときも、運指までコピーして実際の雰囲気を再現するか、
自分のフレーズとしてストックしやすい運指にしちゃうか悩むところです。

今年は、もう少し練習記録的な書き込みを増やしたいと思うのでした。
今年もよろしくお願いします。



あぁ待ちきれない。来日も決まった模様。

役に立った教則本

ジャズをやってみようと思ったとき、所謂ジャズギター教則本を買ってみた。
書いてあることを練習したり、フレーズを覚えたりしたんだけど、
なんというか、ジャズが弾けるようにはならなかった。

覚えたフレーズ、ソロが頭から弾けるだけ。
例えば、マイナスワン上でアドリブはとれない。ましてやセッションなんか絶対無理。

結局、ロックギターを始めたときと同じことをするのが一番効果的だった。

良いなぁと思ったソロを片っ端からコピーする。それだけ。
ただ、ニュアンスも含めて出来る限り完全にコピーする。
ジャズの節回しが体に無いから、一日1小節くらいしか音が取れない。
毎日毎日ウォークマンが壊れる位、カセットテープの巻き戻しと再生を繰り返しているうちに
少しずつアドリブらしきものが取れるようになっていった。

正直、教則本が役に立つようになったのは、その後だった。
判れば判る。判んない頃は判らない。
教則本なんかそんなもんでした。

その中で、唯一役に立ったのが、ジャズライフが出した別冊で、
当時の”月刊スタンダード”という記事の執筆陣による、各楽器向けスタンダード攻略本。


ベースの納浩一さんの記事が面白くて、
All The Things you areの色んな人のベースラインが載っていた。
メトロノームをシンバルレガート”チンチキ”の"キ”(二拍目の裏)に鳴らしながら
この譜例を延々弾いた。

このベースラインの練習で4ビートの感覚を覚えたような気がする。
あと、導音と経過音、テンションリゾルブの雰囲気とか。

この他、佐藤達也さんのコルトレーンチェンジの話や、
大坂さんのスイングの話なんかも面白い。

中古市場で、少しプレミア化しているみたいですが、
もし安い値段で見つけたら、おススメですので是非。

Watermelon ManからGood Times Bad Timesに

昨日は月一でやっている秋葉原セッションの日でした。
中身は、古い友人3人集まって、スタジオでセッションし、その後呑んだくれるだけ。
メンバーはギター2人と、ドラムの変則構成です。
最初は、ギターのどちらかが、スタジオのベースを借りたりしてたんだけど、
この頃はGuitar Duoに、ドラムが好き勝手に絡んでもらうような感じでやってる。

相方のギター弾きは、大学時代からの同い年の友人なんで、
やってきた音楽の殆どが同じなんだよね。
ビートルズから、Zeppelin聴いて、フュージョンブームと、AORを通ってJazzに。

昨日も、いつものようにスタンダードから。
All The Things You Are, My Romance, I Hear A Rhapsody, Green Dolphin ,,,
そろそろスタジオの時間も終りが見えてきた頃、
相方が、Watermelon Manを演ると言い出した。
”じゃ、8っぽくで良いかな?”ってな感じで、ドラムが8ビートを叩き出して始まり。

”あんまり演ったこと無いんだよね、、”ってなんだかGSのテケテケっぽく
弾いていたら、なんだか段々アドレナリンが出てきました。
相方は繋いでいたマーシャル(それしか無いのよ)のボリュームを上げ出して、
”ちょ、お前、歪んでるって、それ、”でチョーキングガンガンの状態。
こっちも繋いでたKORGパンドラのディストーション オン!
なんか、久し振りにライトハンド奏法とか始まって、
”おらおら、エラプションだ!”
もう、訳判らん変態ブルースみたいになって、終了。

何やってんだおれらは、、と反省するかと思いきや、
相方は、歪んだマーシャルでSpainのキメを弾き出す。
ヨッシャ!!とこっちも歪んだままユニゾンですよ。
その後は、スパニッシュというよりは、出来損ないのヘビメタピロピロを
アホみたいに弾き捲り。

外に聴こえたんでしょうか、盛り上がったところに終了時間を知らせる
”止めなさい”のランプが点滅。

ケッケッ、オヤジはここでも疎外かよと、片付けを始めようとしたら、
ドラムが、

”Good Times Bad Time演りません?”

そこからアドレナリン全開のバカバンドと化しました。
いやぁカッコ良いよね。Zeppelin。


リマスター&ボーナストラック付きです。
Apple Musicでも聴けますが、オヤジは買いましょう。
しかし、どうして僕らはセッションすると最後はこうなるんだろ。

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