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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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PRS SE ナットを替えてみる

夏になると窓を開ける訳で、そうすると私のギターの拙い音がご近所に響くのだ。
まぁ私レベルのギターは、ご近所にとっては迷惑以外の何者でもないのだが、
聴きたくないときに聴かされる楽器演奏なんて、幾ら上手くても騒音だと思う。

ヘッドフォンアンプで鳴らす分には大丈夫だろうと思っていたのだが、
コピーモデルでもフルアコはフルアコ、Archtop TributeのAT130は、
生音でも騒音源認定(@同居人)されてしまっている。

ということで、夏の練習はPRS SEの出番です。
PRS SE MTS2
韓国製のスチューデントモデルという、プアマンズPRSとはいえ
PickUpからブリッジ、ペグまで、色々交換しながら、お気に入りの一本なのだ。

ただ一点、オリジナルのナットが問題なんだよね。
妙に柔らかい素材なのと、溝が深すぎて弦に粘り着くもんだから、チューニングが安定しない。
3弦を巻弦にしたときに、専用のナット溝ヤスリで調整して3弦は大丈夫なんだけど、
他の弦が少し引っかかる感じなんだよね。

ということで、思い切ってナットを交換してみました。
交換したナットは、graph techのBLACK TUSQというモデル。
特殊な素材で、凄く滑りが良くチューンングが安定するんで愛用してる。
溝が切ってあるタイプもあるんで、そのまま交換できちゃうのが嬉しい。

沢山形が有るんで、自分のギター用に合わせて選ぶ必要が有る。
因にPRS SE用はコレ。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GRAPH TECH PT-6060-00 BLACK TUSQ XL 1/4” EPIPHONE STYLE SLOTTED NUT ナット
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早速オリジナルのナットを外す。、
普通はハンマーで軽くたたくと外れるんだけど、なんかベッタリ接着剤で固まっていて取れない。
カッターで切れ込みを入れながらペンチで無理矢理外す。大丈夫か?PRS
接着剤の跡を水平の出たヤスリでさらっておく。
幅と、溝位置はオリジナルとほとんど変わらないのだが、高さが結構有るので、
こちらも水平の出たヤスリで根気よく削って、高さ合わせ。
で、装着したのがこちらです。
PRS_SE_nut1.jpg
コレがオリジナルのナット。溝が深すぎです。
PRS_SE_nut2.jpg

1,2弦だけ少し溝をヤスリでさらったくらいで、後はそのままOK。
さすがBLACK TUSQ。チューニングしてても滑らかです。

これで、今年の夏の練習も準備OK。

いつも、準備で終わる夏なのですが。

PRS SE ブリッジ交換 (TONEPROS AVT2M)

今、メインで弾いているのはArchtop TributeのAT130で、
セッション、練習殆どコレばかり弾いている。
ただ、一応フルアコなんで生音も結構デカいんだよね。

夏なんか、暑いもんだからつい窓を開けて弾いていると、かなりうるさいらしい。
ついに、夜間のAT130禁止令が出てしまったのだ。
じゃ、うるさくないソリッドが良いよね、念願のレスポールのヒスコレとか買っちゃう?
当然、却下である。検討の余地無し。

良いんだ、他にもギターは有るんだ、ということで
夜間はPRS SE Semi-Hollowを弾くことにした。
ここで、礑と気付いたんだ。
ラウンドワウンドの3弦張れないんだった。
PRS SEのバーブリッジは、オクターブピッチが3弦プレーン用なんだよね。
PRS SE MTS2
メインのAT130は今012~052ゲージで、3弦はラウンド。
練習用に使うならヤッパリ弦は同じ、せめて3弦はラウンドに揃えたい。

PRSにもオクターブ調整可能なバーブリッジも有るんだけど、予想通り馬鹿高い。
大体、韓国製のSEはミリ規格、本家はインチ規格ということで、装着すら出来ない恐れも。

ということで色々探してみると、ToneProsのATV2というバーブリッジが
オクターブ調整可能で且つミリ規格オプション(AVT2M)が有るらしい。
ToneProsはロック可能なテールピースが有名で、私のPRS SEにも装着している。

PRS SE Semi-Hollow 改造 (テイルピーススタッド交換)

ただ、AVT2Mは日本国内の流通が無いため、個人輸入等で入手するしかない。
装着可能か怪しいモノにそこまで博打は出来ないなぁと思い、
ToneProsの日本代理店である神田商会ショールーム、楽器センター東京に行ってきました。

こちらの事情を説明すると、AVT2と同価格で取り寄せ可能ということで、早速注文しました。
後で電話で色々お話ししたのですが、海外ではAVT2MをPRS SE用に使う人が多いとのこと。

一ヶ月くらいで届き、早速インストールしたものの、
2弦のオクターブ調整ネジが直ぐ外れてしまうというトラブル。
楽器センター東京に泣きついてみたら、直してくれるとのことで一旦、返送しました。
結局、ネジ止めのワッシャ不良だったらしく、予備で取っておいたものと交換してくれました。
AVT2M_3.jpg

交換品は、トラブル無く装着完了。早速012-052ゲージを張ってみました。
AVT2M_2.jpgAVT2M_1.jpg

オクターブ調整は問題無くできます。但し、駒に掛かるテンションが緩い傾向が有るので、
なるべく駒がボディエンド側でオクターブが合うように、
ブリッジ全体の位置を決めた方が有利かもしれませんね。

音自体は、オリジナルと較べて、特に変化がある感じは有りません。サスティンも十分です。

ただ、ブリッジ自体の高さが結構有るんで、ベタベタの低弦高には出来ません。
私のSEでは、1弦12フレットで、2mmを切るくらいが限度です。
個人的には、この位の弦高で十分ですが、ヘビメタテクニシャン系の設定だと不満かも。
(そんな人は、3弦ラウンドにしないと思うけど。)

PRS SE Semi-Hollowは、手軽なジャズ向きとして良いギターだと思うのですが、
3弦ラウンドが張れないということで悩んでいた人も居るかもしれません。
AVT2Mは、そんな人にお勧めできると思います。

今回、楽器センター東京は、発注、アフターケア共にすごく親身になってくれて、
とても信頼できるお店でした。個人輸入は安いけど、トラブルも全て自己責任になります。
いろいろ言われることも多いけど、輸入代理店の存在価値を改めて感じました。

勿論ダメなところも有るんだけどね、

LINE6はTEACに移って良かった。ん、イヤ、他意は無いつもり。

PRS SE Semi-Hollow 改造 (S.O.S ナットスペーサー装着)

弦楽器のチューニングと言うのはなかなか難しく、
オクターブピッチ調整とか、いろいろやっても全てのフレットで
正確な音程を得ることは不可能と思われて来た。

近年、Buzzy Feitonが考案した画期的なチューニング法(BFT)を搭載した
ギターが増えて来て、これはかなり効果があると言われているのだ。

えーと、取り敢えずBuzzy Feiton様、好きです。
ラーセンフェイトンバンド復活して下さい。

ま、それはそれとして、このシステムはナットの位置をわずかにブリッジ寄りに
ずらすことで、ローフレット周りのチューニングを飛躍的に改善するらしい。
ただ、この改造は特許で守られていて、公認のリペアマンしかできないことになっている。
ハッキリ言えば、リペア代高くて試せないんですよ。

そこに対抗したのが、Minehara Tuning System (MTS)というもので、
測定を繰り返して、BFT以上の正確な音程を得るシステムを作り上げたのだ。
これの素晴らしい点は、スペーサーを装着することで、
既存のナットがそのまま使えることにある。

更に、今回なぜか非常に安いMTSスペーサー(Sound Offset Spacer)が
HOSCOから出たので、早速試してみる。

(上記写真リンクはショップに行きます。)

PRS SEに装着してみた。
ナットの溝の高さが、スペーサーに合えば簡単なのだが、
スペーサーが低いと大変なのだ。
溝をヤスリで削って高さ調整するか、もしくは付属の調整シールを
底面に貼ってスペーサーに弦が載るようにする。
僕のSEはそれでもスペーサーの高さが足りず、結局薄いプラスチック板を
敷くことでやっとピッタリの高さになった。

更に言うと、テールピースをロックスタッドにしてるので、
オクターブピッチの再調整がすごく大変だった。

PRS SE MTS1

で、効果はというと、ローフレットの音程はかなり改善される。
チューニングメーターでもピッタリの数値になるのでびっくりなのだ。
ただ、若干開放弦の音のクリアさが損なわれた感じ。
でも、実売1200円程度だから、試して遊んでみても良いと思う。

えー、余ったプラ板で透明なピックガードを作ってみました。

PRS SE MTS2

こちらもうまくいってご機嫌。
好きよSE

PRS SE Semi-Hollow 改造 (テイルピーススタッド交換)

先日、近所のお店でG&B Duoを演った。
元々はP&Bだったのが、トラを引き受けた形だ。
この編成だと、基本的に全曲initiativeを取らなくてはいけない訳で、
出来不出来が激しかったけど、いろんな意味でやってよかった。

とにかく、もっと曲を憶えよう。特にボサノバ

さて、このライブ用に弦を交換するついでに、
PRS SE Semi Hollowテイルピーススタッド
TONEPROS Locking Studs交換した。
PRS用のモノも存在するのだが、それは本家のインチサイズで
SEは韓国製のため、ギブソンのミリサイズ用を流用する。

PRSテイルピースはブリッジ兼用で、弦高もこれで決定する。
オクターブ調整が細かく出来ない等の問題はあるものの、
結構、合理的で使い易いシステムなのだ。
ただ、弦交換の度にネジが動いて弦高が変わってしまい、
オクターブピッチの調整も含めて再調整が大変なのだ。

そこで、目を付けたのがTONEPROS Locking Studs
元々は、スタッドテイルピースをロックして一体化し、
サステイン等の改善を図る目的なのだが、
PRSの場合、それに加えて弦高の保持が可能となり、
交換が楽になるというメリットがある。

で、交換の印象は、、
1. 交換後の最初の弦高調整が大変。
 付属のレンチがとにかく使いにくい。ロックを完全に外すと
 弦の張力でテイルピースが外れるので、軽くロックして調整する。

 (ロックするときに弦高が少し変わるし、ロックしたままでは
  ネジが回らないし、オクターブピッチも調整できない。
  全てを少しずつ合わせていって、最後ロックしたところで
  全てがピッタリになるようにする。)

2. ロックには十円硬貨が最適。(PRS SE純正品は十円硬貨が使えない)
3. 音色変化は、少し金属的な方向になるが、それほど変わらない。
 (大体、元々弦の張力で十分一体化効果はあると思うんだよね、、)

ま、セットアップは大変でしたが、これで今後の弦交換は楽々。
それほど高いものでもないので、おすすめです。

PRS SE Semi-Hollow 改造 その後

PRS SE Semi-Hollow改造してから1ヶ月程度経って、
自宅練習だけでなく、リハやライブで実際に使う機会もあったので、
少しその後の印象をまとめてみることにする。

まず何といっても交換した57classicピックアップだが、
音がかなり固いのだ。ハイが強調されるというのではなく
アタックがキツい感じだ。
最初、どうも慣れなくて四苦八苦したのだが、この頃
やっと使いこなせるようになってきた。
結局、少しトーンを絞るのがいい感じ。
これ迄は、トーンを絞るとコモる感じで敬遠していたのだが、
57Classicはアタックが十分出ているので、ウォームで
それでいて輪郭のはっきりした非常にいい感じである。
このニュアンスは他のPAF系のピックアップでは出ないと思う。

それから、以前の記事では書かなかったのだが、PRS SE
Volume Potにハイパスのコンデンサが付いている。
これにより、ミックスポジションでVolumeを絞ると
ハイが強調され、アコギのピエゾ出力のような音になる。
PRS SE Semi-Hollowの公式プロモビデオでも使っている音だ)
これはアコギの代用にもなる非常に魅力的な音なのだが、
個人的には、Volumeを絞ったときに、少しハイ落ちして
おとなしくなる音をよく使っているので、今回の改造に伴って
このコンデンサは除去した。

あと、ナットなのだが011ゲージ用に溝を広げたのだが
まだ、少し引っかかりが残っているようだ。
SEのナットは少し粘性のある素材で、ナット自体に
潤滑作用が有るもののようで、少々引っかかっても何とかなるのだが
やはり気持ちが悪いので、いずれキチンとリペアしたい。

最後に、付属のギグバックはものすごく良くできている。

ただ、この"SE"のロゴは、、どうにかならんものか、、

でも好きよ。SE



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