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バカラッシュ

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Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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実験くん Belden 8412の巻 その3

相変わらず忙しい。
Blogの更新は完全な現実逃避だ。

ま、何はともあれヒビノさんのBelden 8412ケーブルの配線である。
ヒビノさんは、販売終了品にもかかわらず、丁寧に答えてくれました。

まず、アンプ側で白芯線、シールド線共にGNDに落としていたのは、
やはり、アンプ側のほうが、良好なアースが取れる可能性が高いだろうという
判断だそうです。この辺り、やっぱりPA側の立場と言うか、
結局ギターをノイズ源として見ている部分があるのかなと思う。
でも、正直どちらで落とすべきかはよく判らないんだよね。
現場で試して、ノイズが減る方向を選ぶしか無いと言うのが正解だと思う。

それで、懸案のギター側、白芯線OPEN&シールド線GNDは、
色々な、配線を試した結果、8412のキャラクタを生かしたなかでは
最良の配線という、音を聞いての判断だと言うこと。
他の配線も試したが、音がブーミー過ぎたりで止めたらしい。
(これは、白黒ともHot配線の無方向性配線)

また、巻き取りを繰り返した時の、網線の弛み等でも
シールド効果が劣化しにくい配線なのだそうだ。
(これはちょっと意味が分からなかった。)

ただ、一般的な方向性ケーブル配線とは違うという認識は
持っていて、この辺りが説明不足だったかもというコメントでした。

多分、通常の方向性配線だと思って使っていた人が
ほとんどではないだろうか?
耳だけでこの違いに気付いていた人はどれだけいるのか。

じゃ、恒例の 指のよれた演奏 で確認してみて下さい。

8412ヒビノ配線3m
8412無方向性配線3m
8412一般方向性配線3m

どう感じるかは人夫々ですが、単独で聴いてどの配線かを当てるのは
僕には無理かな。

更に、他の3mシールドも比較してみて下さい。
Providence Shark 3m
Planet Wave 3m
Hosa 初期型3m
Moon製3m

どうだろう。
この中で、Planet waveのキャラクタが結構飛び抜けてブライトに感じる。
Planet Waveは現行品の高級品ではなく、妙に柔らかい旧製品で
某shimamuxx楽器で投げ売りしていたもの。
キャラクタがはっきりしているので、結構お買い得かもしれません。

ただ、全体的に、製品別の違いより、3m,6mの長さの違いの方が
顕著なような気がします。やっぱり、3mのほうがブライトですね。
でも、6mの丁度良い劣化具合もそれなりに良い感じかも、、

例の、辛口同居人も、こう申しておりました。

”こっちグループ(3m)とこっちグループ(6m)の違いは判った。”

”でも、グループの中の違いは指がよれているので判らない”



ああ、そうですか。
そりゃ申し訳ありませんでした。

実は、先のサンプルシールドに、ちょっと隠している情報もあるのだ。
もし、聴いて夫々の印象をコメントしてくれたら、そこで
ばらしてみたい。

またまた、姑息なコメント強要を、、すまん。
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実験くん Belden 8412の巻 その2

毎日いそがしいのだ。
世間は3連休だと言うのに、休出なのだ。
よく考えると、今日は勤労感謝の日のはずだ。
休んで感謝しろという御上の意図を無視していいのか!

などというと、

”なんなら、そのままずうっと休んでもらってもかまわないのだよ”

と言われるので、にこやかに働くことにする。
ただ、こういう忙しいときに限ってBlogでも更新してみようかと
いう気になるのは、逃避というものだろうか。

えー、と言うことでベルデンケーブル自作の続きなのです。
前回、随分思わせぶりな終わり方をしたのだが、
方向性を付けるために確認した既製品のシールドの配線が
全くの予想外だったのだ。

ここで、一応方向性ケーブルの定義と言うか、考え方をおさらいしてみる。
一般的な方向性ケーブル、所謂セミバランスケーブルの配線は

ギター側: 芯線黒 -> Hot, 芯線白 -> GND, シールド線 -> GND
アンプ側: 芯線黒 -> Hot, 芯線白 -> GND, シールド線 -> OPEN

これが、基本である。
本来は、芯線白は信号用のGNDであり、シールド線は、機器の金属筐体を利用した
フレームGNDに接続する。ノイズは、シールド線に飛び込み、フレームGNDに落ちる。
GNDを分けているので、信号ラインへの影響は無い。
勿論、最終的には両グランドは一点で大地アースに落とすことが望ましい。

ところが、通常のギター、アンプ間の伝送ではフレームGNDが存在しないので、
シールド線は信号GNDに接続するしか無い。
こうすると、ノイズが信号GND系に乗ってしまう可能性が出てくる。

ただ、8412の様な2芯シールド線は、芯線の2本で信号の伝送は完了しているので、
シールド線はギター側、アンプ側どちらか一方をGNDに接続すれば良い。
一点接続の場合、GND閉回路が出来ないので、ノイズ電流が流れないため
ノイズ耐性が上がるのだ。

で、どちらでシールド線をGNDに落とすべきがだが、
アンプでしっかり大地アースが取れている場合はアンプ側、
そうでないなら、人体アースが取れるギター側で落とすのがいいと思う。
日本は、ACコンセントにGNDが無いのでギター側が無難かな。

と言うことで、上記の配線が一般的なっている。

そこで、問題のヒビノの8412ケーブルの配線である。

テスターで確認したところ、

ギター側: 芯線黒 -> Hot, 芯線白 -> OPEN, シールド線 -> GND
アンプ側: 芯線黒 -> Hot, 芯線白 -> GND, シールド線 -> GND

となっています。

アンプ側で芯線白とシールド線がGNDに落ちているのは
アンプの方がGNDがしっかり取れているという判断なのでしょうが、

え、 ギター側の芯線白がOPEN!?

どいうこと?この配線の意味が分からん。
これだと、通常の一芯シールドと変わらないんじゃ??

ヒビノさんに問い合わせてみました。どうなる8412!!

いや、そこまで引張るつもりはないのだが、

ちょっと疲れたので、、すまぬ。
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実験くん Belden 8412の巻

趣味の世界と言うのは、それぞれが好きなようにやるのが良い訳で、
だからこそ、論理的検証とか、定量的考察なんてのはどうでも良く、

オカルト上等、プラシーボ万歳なのである。

ということで、ギターケーブルだ。
これがまた諸説粉々、百家争鳴なのだが、
今回は、Belden8412を使って色々実験してみようと言うのが趣旨。

Beldenギターケーブルは、一時Hibinoさんがスイッチクラフトの
プラグを使って製品化したものを販売していたのだが、
どういう理由か、販売を止めてしまった。
今は、確かAllPartsさんが出していると思う。
その販売終了品(6mタイプ)を、ハードオフで安く買ってきた。
ただ、プラグがどちらもストレートタイプなのと、ちょっと長過ぎるので、
L型プラグを入手して、2本のL-Sタイプにしてしまおうと考えたのだ。


8412は本来平衡伝送のマイクケーブルなので、2芯線+シールドの構成になっている。
これを利用して、所謂方向性を持たせたケーブルにするのが今の流行らしい。
ま、この辺りからオカルト臭がプンプンしてくるのだが、
まずは、オリジナルの段階でいろいろなケーブルも含めて録音してみた。

録音はTASCAMのGT-R1のGuitar Inに各シールドを使って入力した。
ギターは57classicを載せたPRS SE Semi-hollow。
NoEffectで48kHz/24bitWavで録音。その後、MP3の128bpsに圧縮した。

同じフレーズを弾いているので聴き較べてみて下さい。
因に最初はDm7の高音弦主体のカッティング、1弦から6弦への下降、
最後にAaug7の低音弦主体のカッティングというものです。

カナレ6m
Providence Shark 6m
Hosa初期型6m
Belden8412ヒビノ6m

音に対する評価は色々あると思うのだが、
8412は結構コモり気味だなと言うことと、
カナレで十分だな、僕は、、と言う印象です。

因に、シロートはどう思うのかと、同居人に無理矢理聴かせて
感想を求めたところ、

指がよれた演奏なのでよく判らない

とのこと。ちょっと泣いた。

何はともあれ、気を取り直して2本に分断化を開始したのだ。

まず、ブッタ切って、カッターで被覆を剥いてシールド線を剥き出しにする。

シールドをほぐして、その後一纏めに捩っておく。芯線は多数の糸に包まれている状態。

芯線を覆っている糸を切って、2本の芯線を露出させ、その内の白線の被覆を剥いて
シールド線に絡ませる。

黒線も被覆を剥いて、夫々をハンダメッキしておく。
その後、プラグの端子形状に合わせて切る。

芯線をハンダ付けして、一旦、ケーブル止めの爪をペンチ等で締めて固定後、
シールド側をハンダ付けする。この順番は最良とは限らないので、色々試行錯誤すること。

スミチューブを被せて、半田ごて等を巧く使って収縮させ
後は、キャップを締めてて出来上がり。


とにかく大事なのは、

ハンダ付けする前に、スミチューブやキャップを通しておくこと。

といっても、最初は絶対忘れる。そして、泣く。

と言うことで簡単に出来上がったようにみえるだろうが、
方向性を付けるため、ヒビノのケーブルの配線を確認したところ
予想外の結果が待ち受けていた。

そう、ここで続くのだ。
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ヘッドホン(MDR-CD900ST)修理

ギターを練習する時は、ほぼ100%ヘッドホンを使っている。
これまで、ヘッドホンアンプはPANDORA PX5Dを使う迄、
様々な製品を使ってきたし、PX5Dも不満は色々ある。
ただ、ヘッドホンの方はSONYのMDR-CD900STで決まっている。

このヘッドホンはモニタ用として、ほぼデファクトスタンダード状態なので、
使ったことのある人は沢山いると思う。
音が固い、分解能が高過ぎて聴いていると疲れる、等々
結構評価自体は手放しベタ褒めという訳ではないのだが、
これが標準なので、取り敢えずこれが無いと困るという製品。
セッションにおける、”青い本”とよく似てる。



私は、低音の量感過多気味のリスニング向け音作りは肌に合わないたちなので
逆に、このクリアさが非常に気に入っているし、何よりギターを直接鳴らしても
ドライバがへたらない耐久性が魅力なのだ。
更に、サウンドハウス等で補修用のパーツの入手性も高いので、そういうところも安心。

(実は、SONYのMDR7506というヘッドホンの補修用パーツのほとんど
 が流用可能なのだ。ということで、私にとって唯一の欠点だった
 イヤーパッドの薄さを解消するため、少し厚めの7506のパッドに交換している。)

お気に入りのCD900STなのだが、このところ左側の音が時々途切れるようになった。
どうも、コードの接触不良のようで、コードの付け根のところを動かすと音が途切れる。

今日は、時間もあるので修理することにした。
多分、ドライバとコードのハンダ付けが外れかかっているのだろうと当たりを付け、
イヤーパッドを外してみた。


ドライバの周りのウレタンリングが劣化していたので、一応交換する。
補修用のリングは既に購入済みだったのだ。
薄いフィルムシート+両面テープの様なもので固定されているので
割り箸のようなものでグリグリやると取れると思う。


で、今度は本題のドライバを見てみる。

どうも、ちゃんとハンダ付けされているようなのだが、
いちおう、Lchの線を剥き直してハンダ付けして、再組立て。

ところが、音の途切れはなおっていない。
うーむ、端子のハンダ付け劣化じゃなければ、コード内部で断線か?
ということで、コードをつまんで色々グリグリしてみる。
ヘッドホンから3cmくらいのところがどうも怪しい。

しょうがないから、もう一度分解して、コードを20cm位短く切って
再ハンダ付けしました。


もう一度組立ててチェック。
今度は音の途切れは解消。やっぱり、内部の断線でした。

ただ、怪しいところを切って、被覆を剥いてみたのだが、
コード内部の導線は随分酸化が進んでいるようだ。
色がかなりくすんでいて、最終的には、コード全部交換かなと思った。

今回修理をしてみて、このヘッドホンの修理のし易さに驚いた。
リッツ線を使っていないのでハンダ付けも楽だし、
ネジを外すだけでドライバにアクセスできる。

やっぱり業務用はこれでなくてはね。
手放せません。

あ、ウレタンリング交換したら随分低音の出が良くなりました。
消耗品なのでコマメな交換がお勧めですよ。

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