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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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'10 今年の一枚

しかし、なんか地球の自転が速くなってないか?
と感じるほど、あっという間に年末です。

今年は10,11月はわりと演奏の機会もあったのだが、
セッションをやる場所も少なくなったせいか、
全体としては停滞の日々でした。
ただ、出会いや再会が多い一年だったので、来年はもう少し
演奏の機会を自分から作ろうと思う。

さて、毎年年末に、今年の超個人的ベスト盤をかいているのだが、
今年は、何故か購入枚数が激減している。
その分、実際に見たライブは豊作だった。
ということで、ベスト盤に行く前に、ベストライブを。

どっちにしようか本当に迷ったのだが、
一応次点ということで、こちらから。
Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette @神奈川県民ホール

Gary Peacockの音程や、DeJohnetteのドラムの音量等、まぁ色々
あったのだが、EncoreのPoincianaは、多分一生忘れない。
これは素晴らしかった。

ということで、ベストライブはKurt RosenwinkelのStandards Trioです。
横浜で彼は"My name is Kurt Rosenwinkel"と言いました。

とにかく凄かった。今一調子が出なかった1st Setの鬱憤をはらす
2nd Setの怒濤の演奏。目が点、口あんぐり。
多分、彼は宇宙人だと思う。
ということで、来年の2月の来日も見に行きます。

追伸。Motion Blue Yokohamaの酒量のケチ臭さも衝撃的でした。

さてさて、今度はCDです。
やっぱり、王道のJazz Guitarは良いなぁと思ったのがコレ。

Live at SmallsLive at Smalls
(2010/06/08)
Peter Bernstein

商品詳細を見る

特に"Four"のソロ入りのBreakでのフレーズがカッコよくて
一時期よく聴いていた。ギターの音もいいし。

次が、ウルトラ個人的過ぎてベストに出来ないけど、
もう昔から好きだった、Corrado Rusticiの最新盤。
多分、みんな知らないと思うけど、
泣く子も黙るイタリア系プログレジャズロックのNovaのギターだ。

実は今年奇跡の来日公演が有ったらしい。見逃してしまった。
もうね、なんてバカかと、バカラッシュかと。
興味のある人はiTunes Storeで聴いてみてね。
もうCDは廃盤だから、、ぐすん。

Deconstruction of a Post ModDeconstruction of a Post Mod
(2008/11/25)
Corrado Rustici

商品詳細を見る


ということで、今年のベスト盤はSteve CardenasのTrio最新盤にします。

West of MiddleWest of Middle
(2010/05/25)
Steve Cardenas

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日本ではあまり知られていないけど、Paul MotianのEBBBにいたギターの人で
ということで当然上手い。EBBBのギターは、Wolfgang MuthspielやKurt Rosenwinkelなど
出世した人たちが多いが、この人は日本じゃイマイチの知名度

これまでもリーダー作はマメにチェックしていたのだが、
今回はオリジナルの出来が良くて、単純にカッコいいのです。
牧歌的な要素と、尖ってる部分が上手くマッチしてきたような気がしますね。


さてさて、これで今年もおしまい。
来年はアクティブな人になりたい。

それでは皆さん。
良いお年を!!
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'10 今年買って良かったモノ ”ハードウエア" 編

昨日は参加しているバンドの忘年会でした。今年に知り合った人もいるので
”xxさん知ってる?”と交友関係の探り合いをやったのですが、
出てくる名前の殆どが知り合い。
いやぁ、狭いですなぁ。世間は。(というか地元のJazz関係が狭いのか)

とまぁ、忘年会もたけなわですが、皆様肝臓大丈夫ですか?
こちらは年末の纏め記事第二弾です。
今回は”買って良かった(音楽関係)ハードウエア”なのだが、
迷うほど沢山買ったとなると凄く嬉しいんだけどね。

まずはVoxのJamVox

VOX PCベース・バーチャル・ギターアンプ JAMVOX JV-1VOX PCベース・バーチャル・ギターアンプ JAMVOX JV-1
(2008/09/28)
不明

商品詳細を見る

(正確に言うと買ったというか貰ったのが去年の年末なんだけどね、、)
貰った時に紹介してるんだけど、多分今年一番愛用した音楽関係ハードだと思う。
JamVOXを弾いてみた。カエル王子の挑戦
家でギターを弾く時は、ほぼ100%これを使っていた。
iTunesのライブラリから、Jamey等のマイナスワンの音源を読み込んであるから
これでスタンダードの練習をやったり、コピーしたい曲も同じように読み込んで
テンポやキーを変えて楽々コピー。
勿論目玉機能のカラオケ化も良く出来てる。
メトロノーム、ドラムループ、チューナ等の練習向きの機能も完備。
簡易MTRも有るんで、自分で伴奏つくって練習も良くやったな。
何といってもVoxのAC30系のシミュレーションが良く出来ているので
弾いていて気持ち良い。これはもう手放せない練習機材です。
今、ものすごく安くなっているのでこの値段ならお勧め。
但し、Macの最新OSのOSX10.6.5では動作しない
という状態なのでそこは注意してね。

-- 2011.Jan.15 追記 ---
OSX 10.6.6のアップデートでめでたく復活した模様です。
ただ、そろそろJamVox側もアップデートして欲しいですね。
----------------------

もう一つはZT AmpのThe Clubです。

買った時のレポートはこちら。
物欲は止まらじ 小型ギターアンプ "The Club購入"
この後、2回ほどライブで使ってみた。
音量はもう問題無し。爆音です。
結構なヒスノイズがあるので、大音量の時は目立つかな。
マニュアルにはノイズリダクションは入れてないと書いてあるが、
実際には、軽くノイズゲートがかんでいる。ただ、それほど強くない。

音質は少しコモリがちな気がします。低域が被らないように
スタンドは必須。ただし、コモッた音は逆にウォームで凄く良い。
でも、客席で聴くと抜けが悪く感じると思うので、
気持ち固めの設定が良いと思う。この時、ハイを上げるのではなく
ローを下げた方が聴き易くなると思う。
でも、小さくて余裕の爆音。
使い易いし、何といってもこの古き良き時代のアメリカ製家電的な
デザインが良いよね。珍しくウチの同居人が褒めてました。

後は良かったモノは
音楽関係のアプリが意外に面白かったiPodTouchと
iPod TouchにiReal Bookで老眼はどうする。
iRigを作ってみた。

意外にタフな容量だったエネループの9V充電池かな。
eneloop music boosterを使ってみた

じかし、殆どが中古or頂き物なのが、甲斐性なしでスンマソンですが、、

最後に”買わなきゃよかった"のも載せておく。
SONYのスボーツ用イヤフォンのMDR-AS50だ。
MDR-AS50.jpg
走るときに外れ難いものということで購入したんだけど、
カナル型はコードのタッチノイズが酷くて、耳障りで我慢できない。
やっぱり、カナル型でスポーツ系イヤフォンは無理があるよ。
あげくの果てには断線。->廃棄案件化、、

似合わねぇジョギングなんてするからだって?
ほっといてちょうだい!!。おかげで股関節痛めて整体。
悲しいね。オジさんって。

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'10 今年買って良かったモノ ”本" 編
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モバイルでもクラウドでもないのだよ。ウルトラパーソナルスキャナS1100

長年楽器を弾いていると、いつの間にかたまるのが楽譜なのだ。
雑誌の切り抜きの楽器セミナなんかも合わせると、
紙媒体で保存している量がさすがにヤバい状態になっている。

ということでスキャナによる電子化をもくろんでいたところで、
先日、PFU社の超小型スキャナS1100のタッチアンドトライイベントに参加した。

このスキャナScansnap S1100はとにかく小さくて軽い。
S11003.jpgS11004.jpg
重さなんか350g(!)だ。
当然、プレゼンも、持ち運べますよー、モバイルですよーの連呼だった。

でもねぇ、モバイルという部分は正直ピンとこなかった。
そりゃさ、スキャナは軽いよ。小さいし、耐久性、対塵性も凄く良く考えられている。
でもね、これ、読み取りソフトを動作させたPCがいるんですよ。
しかも、TWAINに対応していない独自ドライバの専用ソフトで、
インストールライセンスも一台しか許していない。結局、ソフトをインストールしたPCごと
持ち運ばないといけないんだよね。

それから、クラウドというキーワードも連発だったけど、
これも結局、専用ソフトが、スキャンデータの格納先を
ネットワークストレージサービスを選択できるということだけ。
ネットワークストレージでデータ共有すればクラウドなのか?

で、思うのだが、とにかく専用ソフトがiPhoneに代表されるスマートフォンで
動作できるようにして欲しい。
S1100+iPhoneのScan Systemなら、
多分世界が変わると思う。
(iPadじゃダメ。疑似スタンドアローンシステムとしてはでかすぎる。)
iPhoneが最低限の結果確認モニタになるし、データ保存はiPhone。
勿論ネットワークストレージでもiPhoneなら簡単に接続できる。

と、まぁ色々文句、要望を書いているのだが、実はハードの出来は素晴らしい
もうね、無意味に持ち運んで見せびらかしたくなる位。
片面読み取り限定なのだが、7.5秒/枚の高速読み取りと
リターンパスタイプの紙戻りを使うと、手動両面読み取りも楽。
S11002.jpgS11001.jpg

少々斜めに入れても方向感知して真直ぐにしてくれる。
また、かなりの厚手のモノも読み込めるので、クレジットカードも読める。
I/FはUSBで、バスパワー動作可能。バスパワーでも十分速い。

結局、これって究極のパーソナルスキャナなんだ。
スペースファクタも最高なんで、いつもは机の引出しに仕舞っておいて、
何かスキャンしたくなったらひょいと取り出して、USBケーブル一本繋いで即読み取り。
結構安いしね。あー欲しくなっちゃたよー、と思ったら、

PFUさん太っ腹。使ってみてねとお土産に貰っちゃいました。
ありがとうPFU。

ということで、どんどん読み込んでみた。
scanscore1.jpgscanscore2.jpg

楽譜の場合、グレースケールより白黒にした方がきれい。
余白を自動的に取っちゃう機能が有るけど、これはoffにしたほうが
大きさが一定になるので見易い。

あーもー、いろんなの読み込ませちゃおうかなぁ。
楽しいぞ、いいなS1100。お勧めです。

2011. Feb. 6 追加レポートです
静電気は大敵なのでした。ウルトラパーソナルスキャナS1100

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'10 今年買って良かったモノ ”本" 編

しかしだ、もう12月である。どういうことだ。
つい先日まで暑いとか言ってたはずなのに、既に年末である。

嘆いていてもしょうがないので、年末にかけて今年の物欲の総まとめをやることにする。
まずは、今年買った本だ。
(基本的には今年買った本であって、今年出た本ではない。)

今年は何故かSFをよく読んだ。
多分、J.P.ホーガンが亡くなったことが影響したのだと思う。
星を継ぐもの

ただ、このところSFを読んでいなかったので、今の面白いSFが判らなくなっていた。
で、こいつを買って面白そうなのを順に読んで行った。

SFが読みたい!〈2010年度版〉発表!ベストSF2009 国内篇・海外篇SFが読みたい!〈2010年度版〉発表!ベストSF2009 国内篇・海外篇
(2010/02)
SFマガジン編集部

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まずは上記ガイドブックで"ゼロ年代ベストワン”を獲得した、
伊藤計劃の虐殺器官。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
伊藤 計劃

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テロ、内戦の陰に見え隠れする謎の男ジョンポール。
虐殺器官とは一体何なのか。
読んで驚き、そして作者が既に他界していることを知る。

次は純粋に楽しんだもの。
小川一水の天冥の標シリーズ

天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
(2009/09/30)
小川 一水

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所謂古き良きSFのもつセンスオブワンダーと、現代的なネタも絡めて
筆者が持つ綿密な設定構成力でグイグイ読ませる。
全10巻の長期シリーズで現在3巻まで出ている。
壮大なクロニクルになっていて、ほぼ近未来の日本でのパンデミックや、
スペースオペラ的展開や、猿の惑星的な設定等、とにかく盛り沢山で、
伏線が張り巡らされている。
これがどんな形で収束するのか、取りあえず5年は楽しめそうだ。
小川一水はこの"老ヴォールの惑星"という短編集もお勧め。
元々、"環境が人間に及ぼすもの"というテーマが多い人だが、
その設定のアイディアが奇抜で面白いのだ。

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))
(2005/08/09)
小川 一水

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今年はSFを読んだけど、本当の僕にとって一番の出来事は
もうサリンジャーの新作は出ないってこと。

サリンジャーであり、守りたかったもの。

僕に取ってのエヴァーグリーン、オールタイムベスト

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)
(1986/01)
サリンジャー

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