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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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リットーよりシンコーせよ。

アランホールズワースは今回の来日ツアーで、最終来日公演となるらしい。
これが演奏者としての引退なのかはよく判らないのだが、
結局生で演奏を観ることは出来なかったのは残念だなぁ。

そういう背景も有るのか、シンコーミュージックから彼の特集ムックが出ました。

レジェンダリー・ギタリスト 特集●アラン・ホールズワース (シンコー・ミュージックMOOK)レジェンダリー・ギタリスト 特集●アラン・ホールズワース (シンコー・ミュージックMOOK)
(2014/09/18)
不明

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これがメチャメチャ面白い。
プレーヤー視点の奏法分析や、機材紹介も偏執狂的な詳しさで読み応え抜群なんだけど、
何と言ってもインタビューが面白いんだ。
これまでヤングギター誌上で掲載された過去のインタビューから、
最新インタビューまで、アラン先生の空気読めない性格満載。
1st AlbumのVelvet Darknessを嫌いなのは有名なんだけど、
それだけじゃなく、自分名義以外でも気に入らないアルバムついては、
”あんなものはゴミだ、次!”
と、一刀両断。ゲスト参加要請した方はそんなの聞いたら泣くぞ。
ずっと来日公演のサポートをしていた丸本氏が語る
有名な"All Night Wrong"事件も、やっちゃった人を思いこれまた涙。

これはレジェンダリーギタリストというシリーズ物みたいなんで、他も買ってみようかな。

軽音楽系の大手出版社といえば、リットーミュージックとシンコーミュージックだけど、
この手のムック本、機材本は圧倒的にシンコーのほうが面白いんだよね。

例えば、テレキャスのムック本を作るとすると、
リットーは、お抱えのプレーヤーライター(ほら、末xxとか、野xxとか)に頼む。
結果、テレキャスよりそのプレーヤー中心の内容になっちゃうんだ。
シンコーは、テレキャスが好きで好きでたまらないマニアに頼む。
飽くまでテレキャスを深ーく(若干読者無視の暴走になりがちだが)追求した本になる。

ディスクガイドなんかその最たるもんだよね。
リットーのディスクガイドって名盤ばっかりなんだけど、シンコーのはなんというか、
凄いマニアックな企画モノを作ったりする。

ということで有りそうで無かった、Robert Glasperから始まる新しいJazzのディスクガイド
あっという間に第2集がでるところが凄い。

Jazz The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平 (シンコー・ミュージックMOOK)Jazz The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平 (シンコー・ミュージックMOOK)
(2014/02/14)
柳樂 光隆

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Jazz The New Chapter 2 (シンコー・ミュージックMOOK)Jazz The New Chapter 2 (シンコー・ミュージックMOOK)
(2014/09/08)
柳樂 光隆

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Jazzのディスクガイドはそれこそ沢山出てるんだけど、所謂Blue Note, Jazz Giantsモノな訳で、
新しいとFusionになっちゃうんだよね。
Criss CrossとかSmalls Live系のレーベルを真面目に取り上げたのはこれが初めてじゃないか?
ここでも、シンコーの著者の選定が素晴らしく、暴走気味のマニアックな内容。
正直、新しいジャズミュージシャンが急激に出て来ていて、追い切れない状態だったので、
資料や、それこそ購入のガイドとしてはもの凄く優秀です。

実は、このジャンルは盛り上がっていてもセールスには結びついていなくて、
Fellowshipレベルですら廃盤になっていたりする。
この本が切っ掛けで再販になった物も有り、更にはこんなコンピレーション盤まで出ました。

JAZZ THE NEW CHAPTERJAZZ THE NEW CHAPTER
(2014/08/13)
オムニバス、グレゴリー・ポーター 他

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僕らメーカーの人間は、お客様目線、市場が求める物を作れなんて言われるけど、
実際は、自分が欲しい、使いたい、読みたい物を作らないと、
出来上がった物にパワーが宿らないんだよね。

色んな意味で考えさせられた本でした。

最後に、これこそシンコーマニアックと言うディスクガイドです。

ディスクガイドシリーズ(20) UKプログレッシヴ・ロック (アウトスタンディング・エディション)ディスクガイドシリーズ(20) UKプログレッシヴ・ロック (アウトスタンディング・エディション)
(2004/09/01)
深民 淳、松崎 正秀 他

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真ん中にThe Rotters' Clubが鎮座する表紙
なんて素晴らしいんでしょう。
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Last Call

ある時代の記憶と強固に結びついている曲が有る。

大学の軽音サークルで、先輩のバンドに入れてもらって最初に演奏したのが
CrusadersのLast Callだった。
当時はフュージョンブームだったから、周りはカシオペアとか、リトナーとか演ってる中で
Crusadersを演るバンドはやっぱり珍しかったような気がする。

僕自身はこんな難しいコード進行は初めてでコピーに苦労して、何度も何度も聴いた。
2年ほど演ったバンドだったけど、ほぼ全てのライブでこの曲演奏したんじゃないかなぁ。
Stix Hooperの少し跳ねたリズム、ギターはDean Parks、Roland Bautista!!
シンセストリングスの裏メロが良いんだ。

実はこの曲は'82年のRoyal JamでBB Kingをゲストに迎えたバージョンも有るんだ。
勿論こっちもコピーして演奏した。

Royal JamRoyal Jam
(1993/10/25)
Crusaders クルセイダーズ

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嫌煙なんて誰も考えなかった、煙で充満した部室。
咥え煙草でドラムを叩いてた先輩。
ピアノの先輩のボロボロの中古のランサーで色々行ったなぁ。

仙台のあの部室に戻ってみたいと思うのは、訃報をきいたからでしょうか。
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