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バカラッシュ

バカラッシュ

Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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秋のヘッドフォン祭り2014

秋はイベントも多くて、ついつい野次馬根性で参加するんだけど、
面白いイベントは結構少ないんだよね。

東京インターナショナルオーディオショウなんか観てると、
正直ハイエンドのオーディオは趣味としては終わってる感じがした。
若い人の参加者は少ないし、女ノコなんか皆無。
金持ちの爺さん相手の、高額だけど範囲の狭い世界。
反射や共振バリバリの部屋で御免悦の客と売り手を観て、早々に退散しちゃいました。

オーディオ関連イベントは大抵そんな雰囲気なんだけど、
唯一若い人で大盛況なのが、フジヤエービックが主催するヘッドフォン祭りです。

秋のヘッドフォン祭り2014 

今回は中野サンプラザ(!)での開催で、やっぱり盛り上がってるのね。
私は初日に参加しましたが、若い人で満員、しかも多くの女ノコが真剣な顔で試聴してました。
私が見た女ノコは、ヘッドフォン毎の印象を必死にメモってましたね。凄いな。

私はメモは取りませんでしたが、印象に残ったモノをレポートしてみましょう。

先ずはHi-Res Audioのロゴを展開するSony。
一昨年購入して、現在メインで使っているMDR-1Rの後継に当たるMDR-1Aです。
低域寄りの音質傾向はそのままですが、もう少し高域の押し出しが増えて良い感じです。
個人的に一番の問題点だった、ハンガーとイヤーカップ接続部のガタ付きも修正されて、
嫌な軋み音が無くなったのも高ポイント。
ただ、イヤーパッドが深く小さくなり、ゆったりとした装着感では無くなったのは残念。


もう一つはSonyのフラグシップヘッドフォンとなったMDR-Z7。
若干低域寄りだが非常にバランスがよく、MDR-1Aより奥行きの表現が秀逸。
装着感も良いので、これは良いヘッドフォンだと思います。
値段さえ、もう少し落ち着いたら私も凄く欲しいです。



フラグシップと言えば、AKGのブースにでていたK812。
これは凄かった。よくスピーカーで聴くような音場と言いますが、まさにソレ。
自然に広がる音と、フラットなバランスが素晴らしい。
もう、これ聴いちゃうとAKGの他のモデルが霞んでしまって、、、
値段もねぇ、、ソレに開放型のなかでも音がダダ漏れ良いとこなんで、
ヘッドフォンで聴く意味が無いかもしれないなぁ。


色々ヘッドフォンを聴きましたが、ある一定上のレベルのヘッドフォンはどれも素晴らしく、
実際の選択に関しては、デザインと装着感のほうが、大きな要素になると感じました。
特に装着感は大事だけど、長時間試聴しないと判らないのが問題なんだよな。

アンプやプレーヤも沢山出てましたが、製品には余り興味が無いんでこっちはパス。

自作ファンにちょっと面白かったのが、JRCのSiC MOSFET。
SiCMOSFET1.jpg SiCMOSFET2.jpg
これを最終段に使ったヘッドフォンアンプを参考展示してましたが、
解像度が高く張りのある音でした。
実際の供給はまだ先のようですが、初のオーディオ用SiC MOSFETとして期待できそうです。

自作と言えば、キットのLVシリーズを出しているマルツの紙袋攻撃は目立ってましたね。
マルツのT専務にあったら、“この紙袋を配るために来ました。”とご満悦でした。
LVシリーズは、技術屋ならとても面白い製品なんで、もっと注目されると良いのですが。

来月は久し振りの楽器フェア。
こちらも楽しみです。物欲の制御が大変なんですけどね。
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秋のライブ三昧 Jakob Broと滝野聡、そしてJohn Abercrombie

毎年、秋は楽しみなライブが目白押し。
しかも横浜Jazzプロムナードと重なるもんで、財布には厳しいのですが嬉しい季節です。
今年も色々観たので紹介してみたい。

まずは、 待望の初来日となったJakob Bro

Jakob BroTrio at 新宿Pit Inn 10/3 2014
Jakob Bro (g), Thomas Morgan (b), Jon Christensen(dr)

どの程度の集客力があるのか判らなかったんだけど、最後には立ち見も出てました。
まぁ、Jon Christensen目当ても多かった感じですが、ちょっと意外でした。
演奏は1st Setのみ、一時間強くらいの短めのライブでした。
なんというか、はっきりとしたフォーマットの有る曲ではなくて、
Jakob Broが提供するテクスチャー的アルペジオの中で、他のメンバーが動く感じ。
ソリストはThomas Morganがメインで、Jakobのソロが少なく正直残念。
スライドバーによる演奏も見せてくれたんだけど、えーと、まぁ、凄く下手でした。
(効果音的な使い方なので、こういう評価は的外れなのでしょう。)

取り敢えず御身を拝見できたと言うことで、良しとしましょう。

次は、横浜ジャズプロムナード。何と言っても滝野聡さんのライブが良かった。

滝野聡Trio at 上町63 10/11 2014
滝野聡(g), 須川崇志(b), 江藤良人(b)

トレードマークのSteinbergerから、ウネウネしたラインがカッコいい。
Zoomのマルチエフェクタを使ってるんだけど、なぜか電池蓋が外れているんだよね。
須川さんも、”なぜ電池蓋が???”と不思議そうにしていました。

曲は、Frank FosterのSImoneとか、Dexter GordonのFried Banananという、
ちょっとマニアック曲から、自作曲、Stellaといったどスタンダードまで、
ヤッパリ日本有数のインプロヴァイザーです。
よくAllan HoldsworthとかJohn Scofieldに比較されますが、
滝野さんは飽くまで、滝野さんでした。

最後は、久し振りの来日となったJohn Abercrombieです。

John Abercrombie Quartet at Cotton Club 2nd set 10/18, 2014
John Abercrombie (g), Marc Copland (p), Phil Donkin (b), Anthony Pinciotti (ds)
JohnAber3.jpg JohnAber2.jpg
前回の来日も観たんですが、その時は風邪で体調が悪かったようで、
鼻をすすりながらの演奏で、出来は余り良く無かったです。
そういうことも有って、今回は見送るつもりだったのですが、
昔の友人からお誘いが有って、急遽観ることになりました。

これが大当たりのライブでした。
新譜の39 stepsを中心に、最初と最後にスタンダードを混ぜる選曲。
特に、LSTというMarc Coplandの曲が良かったです。
アンコールのステラでは、あのBoston Liveを思い出してちょっと泣きそうになりました。

登壇の様子はちょっとヨタヨタしていたんですが、演奏なると別人でした。
MCはお茶目で、途中でMarc Coplandの新曲演るときには
"本当に初めての演奏なんだ、間違えたら御免ね”
と言って始め、演奏後に一人でテーマをおさらいしてました。
"よし、これで判った!”とつぶやくと、
Marc Coplandから、"もう手遅れだよ!”というツッコミが入ってました。

終演後サイン会が有ったので、CDを買ってサインと写真をゲット。
Marc Coplandは律儀なサインなのに、アバクロのサインは"John A.."のちょっと手抜き。
友人が”Aしか書いてない”というと、”これはアリガトウのAだ”の屁理屈。

JohnAbercrombie.jpg

お茶目でカワいいアバクロでした。

39 Stepsはとても良いCDでした。泣く子も黙るボストンライブも合わせてどうぞ。

39 Steps39 Steps
(2013/09/30)
John Quartet Abercrombie

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ライブ・イン・ボストンライブ・イン・ボストン
(1989/07/07)
ジョン・アバークロンビー

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