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バカラッシュ

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Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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DACを作ろう その5 ”雑感というか、まぁ色々"

今回、所謂中華系DACを改造してみて気付いたことなんかを纏めてみる。

ネットでDACの自作、改造を調べてみると、低ジッタ化が一つのテーマになっている。
どうも、デジタルで音が悪いのはジッタのせいだという認識が一般化してるような気がする。
僕は逆に、”ジッタが増えたような音だね” とか言って
したり顔してるヤツなんかは、”あ、コイツ実は判ってないな”と思ってしまうが。

CDのように、駆動系、光学系が噛んでるデータ読取りとは違って、
DACの場合は伝送系起因が主だから、ジッタ悪化といってもかなり小さいと思う。
水晶精度の低ジッタが伝送系の波形劣化でどの位悪化するのか、
それがどの位音に影響するのか、、、

よく有る改善手法がクロック載換えなんだけど、
ネットの改造例見ると、高周波数の非同期クロックで乱暴に叩き直してるだけなのが多い。
メタステーブル状態になってると思うんだが良いのか?
FIFOでレート変換する場合でも、非同期なんだからオーバー・アンダーフロー対策必要だぞ。

金田明彦さんの設計したDACの雑誌記事も見たんだけど、
なんだか怪しいんだよね。
I/F電源を3.3Vにしてるのに、平気で5VのTOSLINK出力突っ込んだり、
PLLのループフィルタ定数も、
"fastとmediumならfastを使いたくなる”
とか言って、嬉々としてfast設定にしてるけど、44.1kのCD向けで作るんなら
mediumのほうがジッタ少ないのは、PLLの仕組みを考えれば直ぐ判るはず。

DN-68854は、一応192kHz対応ということで、fast設定にしてますが、
もし、96kHzまでしか使わないならmedium設定にした方が良いです。
medium : R13->1k C7->0.01uF C8->0.02uF
(出来ればチップ部品で交換する。ここにノイズが入ると其れこそジッタが悪化する)

fastにする理由は、無音時のLock外れからPLLが確実にLockするためだが、
POD HD専用なら、無音時という概念が無いからそれこそmediumで良い。

なんか、PLLの話だけになってしまったんだけど、
なんというかですね、リクロックだとかやる前に、せっかくジッタクリーナになるPLL
あるんだから、そこをじっくりやってからで良いんじゃないですか?ということです。

改造版DN-68854は、雑誌付録アンプと組み合わせて愛用してます。
ケースも共有化して良い感じです。(そりゃ、自己満足です。えぇ)
P7140002.jpg

これでPOD HDの出力を受けるDACの話は終わり。
(忘れたけど、これ、ギター弾き向けのPOD HDレビューの一環だったんだよね。)

次こそ、POD HD自体の話にしたいのですが、どうなることか。
(今回で、元から僅かだったブログを読んでくれる人が、更に減った気がする。)
関連記事

良い音のギターはこちらです。«  | HOME |  »Archtop Tribute AT-130のパーツ交換

コメント

こんばんは。まず、僕は44.1 kHzのDAC設計経験がないのでよくわかっていません。無線周波数のジッタ(僕らは位相誤差とそのまんま呼んでいますが)はもろに特性に影響する(シンボル間干渉になります…)ので、対策を立てるのですが、DACはそんな気にする程のものなのでしょうか。(記事を読む限り、ンナコトネーヨってご意見のようですが。)

これも記事の追従になりますが、高周波数のクロックに替えても、ジッタは起こると思うのですが、これって勘違いです?根本的解決ではなく、臭い物に蓋的な解決法に見えます。素人黙ってろって言われると、何も言えません。

ループフィルタの係数も同様で、係数で特性が決まるのなら、僕らは係数いじって終わる楽な仕事が出来るんですが。

そして記事で読者が減ったとお嘆きのようですが、この手の話は結論に近づかないとコメントしづらいって難点があると思うんですよ、とフォローしておきます。僕は基本的に理論値や期待値を叩き出すのが仕事なので、この手のハード設計の話は見ていて興味深いです。

>たてべさん
たてべさんには、少々釈迦に説法になりますが、あまり詳しくない人向けに説明してみます。

DACの場合、ジッタが有ると言っても、シンボル復調という観点ではほとんどエラーフリーです。
そんなクリティカルな伝送では無いです。
ただジッタが乗ったクロックに同期してアナログ信号を作る訳ですから、
クロックの位相変移で出力信号にFM変調が掛かる訳です。
大幅にジッタがあれば、其れこそ昔のテープのワウフラのような音になりますが、
そんなことはなく、ま、倍音構成が揺らぐ感じですかね。
基本的には全く問題無いレベルだと思いますが、、

高周波数クロックへの載せ換えというのは、
ジッタが存在するDAC入力データ信号(20MHzくらい)を、
水晶で作った低ジッタ高周波数、例えば100MHzのクロックを使い、DFFで叩き直します。
結果、ジッタは水晶精度まで低減されますが、
如何せん、非同期クロック乗せ換えなんで、
メタステーブルの不定(発振)状態が確率的に発生します。

どうせプラセボ上等、自己満足上等の世界ですから好きなようにして楽しめば良いのですが、
この辺りのことは無視するのに、低レベルのジッタを気にするというのが、何とも滑稽に映ります。

そんな考えオチ的な対策をするくらいなら、
ループフィルタの定数を適切値に持って行く方が建設的だと思うんですがね。
(無線伝送の復調特性、エラーレートに対しては根本的な対策では有りませんが、)
クロック抽出PLLのジッタ低減には結構効きます。

まぁ、此処くらいしかユーザーレベルで弄れる部分が無いんですけどね。

いくら備忘録だといっても反応があるのはやはり嬉しいです。
ピントぐらぐらにズレた回答になってるような気がしますが、
良ければ今後ともご指導ご鞭撻というヤツをお願いシマリス。

こんなボンクラな釈迦がいたら、世の中みんな破戒僧です。

> クロックの位相変移で出力信号にFM変調が掛かる訳です。
オーディオ業界では偶数・奇数高調波うんたらかんたらといいますし、これが良いか悪いかは、使用者と設計哲学の問題にもなりそうですね。

ループフィルタはローパスの役目ですよね。ロックの収束速度にも影響する(?)のであれば、ここは定数というより、がっつり組んだ方がよいのかな?と思っています。もちろん、限りあるリソース内で、というと定数になっちゃうわけですね。

全然関係ないんですが、僕は年でも取ったんでしょうかね。お願いシマリスで腹がよじれたんですが……。

>たてべさん
ループフィルタの特性でPLLの追従性が決まるんで、
がっつりローパスを効かせれば、多少の揺らぎは無視される = ジッタ成分が除去されます。
当然反応が鈍るんで、CDの曲間の無信号時のロック外れからの復帰が遅れて、
次の曲頭に間に合わなくなります。この辺りの見極めが難しいんです。

POD HDの場合無信号期間という概念が無いんで、
ジッタ除去方向に振った定数設定の方が良いのです。

結局、自作、改造のメリットって、自分の使用環境に振ったピーキーな設定に出来るのが良いのに、
この辺りを探る努力をしないのはもったいないなと。

あ、シマリスは可愛いですね。好きなのです。

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