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バカラッシュ

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Jazz Guitar弾きです。
練習しながら忘れないように記録します。




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模倣されるスタイル

渋谷陽一の言葉に、
”スタイルは偉大だ、模倣できるからね。”
というのが有った。
曲自体を模倣してしまうと、パクリというか著作権的にアウトだけど、
スタイルを模倣する分にはOKなんだよね。
ジャンルというのがその最たるもので、例えばロックンロールスタイルなんて、
演者には、もう模倣という概念、意識すら無いよね。

模倣されるスタイルを個人で持ってしまう人たちも存在する。
ベースなんかだと、Jacoがそうだ。
Allan Holdsworthは、間違いなく模倣されるスタイルを持っていた。
彼らは、沢山のフォロワーといわれる模倣者を生んだわけだ。

ただ、ジャンルの場合、模倣されればされるほど盛り上がり、
商業レベルでも潤う方向なんだけど、
個人のスタイルは模倣されても、当人たちは全く経済的なメリットは無い。

遺族はAllan Holdsworthのお葬式の費用すら捻出できず、
クラウドファンディングで調達したというニュースをきいた。
何だこれは。

Jacoが亡くなったときの、Pat Methenyの談話を思い出す。

”Jacoのスタイルをつかってお金を稼いでいる演奏者は、
遺族の窮状を救うために、金を出せ。”

インターネットが無かった田舎の大学生だった私は、
彼の参加するマイナーなプログレ、ジャズロックのレコード(レコードだよ!)を
血眼になって探したんだよ。
見つけたって高くて、飯抜きで買うしか無い。
僕とってはアイドルだった。(弾けないけど)

一つだけアルバムを挙げれば、これを推す。



Hell's Bellsのソロ冒頭のアーミングフレーズは、
私にとっては、ノスタルジーとは無縁のリアルなカッコ良さで有り続けるのだ。

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